テキスト形式で、見出し語と訳語が1行毎に交互に並んだファイル。
見出し語
訳語 / 用例
このままではPDIC Viewerからは検索できないが、検索可能なPDIC形式の辞書に相互変換可能。
PDIC1行テキスト形式
テキスト形式で、見出し語、訳語、用例が1行で表されたファイル。
見出し語 /// 訳語 / 用例
※見出し語部と訳語部の区切りは " /// "(半角スペース + スラッシュ3つ + 半角スペース)
※訳語部と用例部の区切りはPDICテキスト形式と同様 " / "(半角スペース + スラッシュ1つ + 半角スペース)
※訳語部、用例部には改行コードを含めることができる。改行コードは " \ "(半角スペース + 円マーク + 半角スペース)
※見出し語部には改行コードは使えない。
そのための方法としてPC上で「EBStudio」というソフトを用いてEPWING形式に変換するというやり方があります.
変換の方法は,
1.「EBStudio」の「ファイル」メニューから「新規作成」を選択します.
2.出てきたダイアログボックスの「書籍名称」のテキストボックスに「認知科学辞典」などと入力します.
3.その下の「書籍ディレクトリ名」のテキストボックスに「csdic」などと入力します.
4.次に出てきた「入力ファイルの登録」ダイアログボックスの「入力ファイル」のテキストボックスの右のボタンを押します.
5.出てきた「ファイルを開く」ダイアログボックスで,付属CD-ROMの「/PDIC/」フォルダ内の「CSDIC.TXT」というファイルを選択し,開きます.
6.「入力ファイルの登録」ダイアログボックスの「ファイル種類」のフレーム内の「PDIC1行テキスト」を選択します.
7.メインのウィンドーの「出力先」のテキストボックスで変換後の辞書を出力する適当なフォルダを選択します.
8.「ファイル」メニューの「実行」を選択します.
以上の手順で,「7」で選んだフォルダに変換後のデータとして,「CATALOGS」というファイルと「csdic(手順3で決めた名前)」というフォルダが出来ているはずです.
このファイルとフォルダを「Bakingham EB Player」か「WordSeeker」で用いるメモリーカード内のフォルダに入れれば利用可能となります.
付属の検索ソフトでは利用可能ないくつかの機能を使えなくなりますが,いつでもどこでも引ける辞書としては十分だと思います.
PDICテキスト形式
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