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アニメRK

a 笑ゥせえるすまん
b ドラゴンボールZ
c スラムダンク
d シティーハンター’91
e 金田一少年の事件簿
f 幽☆遊☆白書
g 新世紀エヴァンゲリオン
h るろうに剣心
i 名犬ラッシー
j クッキングパパ

1 鋼の錬金術師
2 新世紀エヴァンゲリオン
3 ぱにぽにだっしゅ!
4 涼宮ハルヒの憂鬱
5 魔法先生ネギま!
6 機動戦士ガンダム
7 BLEACH
8 テニスの王子様
9 RozenMaiden
10 苺ましまろ
11 灼眼のシャナ
12 ドラゴンボール
13 魔法少女リリカルなのは
14 交響詩篇エウレカセブン
15 幽☆遊☆白書
16 OVERMANキングゲイナー
17 NARUTO
18 SLAMDUNK
19 今日からマ王!
20 犬夜叉
21 ONEPIECE
22 銀魂
23 名探偵コナン
24 幻想魔伝最遊記
25 聖闘士星矢
26 るろうに剣心
27 うえきの法則
28 ハンター×ハンター
29 蒼穹のファフナー
30 美少女戦士セーラームーン
31 ドラえもん
32 AIR
33 ケロロ軍曹
34 タッチ
35 シティーハンター
36 らんま1/2
37 デジモンアドベンチャー
38 舞-HiME
39 ルパン三世
40 COWBOYBEBOP
41 BLOOD+
42 まほらば
43 ポケットモンスター
44 カードキャプターさくら
45 攻殻機動隊
46 メジャーMAJOR
47 アイシールド21
48 クレヨンしんちゃん
49 ギャラクシーエンジェル
50 忍たま乱太郎
51 スクライド
52 tactics
53 ツバサ・クロニクル
54 ブラック・ジャック
55 十二国記
56 極上生徒会
57 ハチミツとクローバー
58 金色のガッシュベル!!
59 創聖のアクエリオン
60 遙かなる時空の中で~八葉抄~
61 ひぐらしのなく頃に
62 びんちょうタン
63 ARIA
64 おジャ魔女ドレミ
65 ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!
66 ふたりはプリキュア
67 超時空要塞マクロス
68 うる星やつら
69 勇者王ガオガイガー
70 Fate/staynight
71 桜蘭高校ホスト部
72 蟲師
73 かみちゅ!
74 アルプスの少女ハイジ
75 ボボボーボ・ボーボボ
76 あずまんが大王
77 プレイボール
78 学園アリス
79 地獄少女
80 撲殺天使ドクロちゃん
81 ヒカルの碁
82 D.C.~ダ・カーポ
83 プラネテス
84 フルメタル・パニック!
85 キャンディ・キャンディ
86 ちびまる子ちゃん
87 サクラ大戦
88 宇宙戦艦ヤマト
89 北斗の拳
90 おねがいマイメロデイ
91 機動戦艦ナデシコ
92 PEACEMAKER鐵
93 BLACKCAT
94 フルーツバスケット
95 勇者シリーズ
96 遊戯王
97 めぞん一刻
98 SAMURAI7
99 スクールランブル
100 機動警察パトレイバー


黑猫
美鸟日记
恐怖宠物店
天使禁猎区
死后文
地狱少女
xxxHolic
金色琴弦
魔侦探洛基
S.A特优生
旋风管家
秒速5厘米
推理之绊
暗之末裔
妖精的旋律
植木的法则
暮蝉悲鸣时
杀戮公主
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红辣椒
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魂兽
黑礁
KARAS
D.GRAY-MAN
天堂之吻
BLOOD+
魔法禁书目录
搞怪吹笛手
夏目友人账
黑之契约者
秦时明月


《不可思议游戏》 穿越时空+爱情 已完结
经典的后宫作品,渡濑悠宇老师的画风很成熟,细腻,此作以帅哥众多而著名,题材虽老套,但情节可圈可点,除女主角不太惹人喜爱外,算是上佳之作,有某些感人情节,并配以Q版搞笑,是很多后宫作品中常用的表现手法

《遥远时空中》 穿越时空+爱情 已完结
光荣公司著名逆后宫三部曲之一,这个和《不》几乎雷同,同样一群帅哥围着一个不太惹人喜爱的女主转,其中的暧昧情感纠缠不清

《金色琴弦》 校园+爱情+音乐 已完结
同上,光荣公司的,情节一般般,但音乐的却好听,看后有种想学习乐器的冲动,帅哥一大堆,连无名小卒都是帅哥,服装发型超美型,很养眼的

《樱兰高校男公关部》 校园+搞笑+爱情 已完结
轻松搞笑,适合各年龄阶层,各式各样的帅哥,真佩服作者的想象力,看后很开心

《水果篮子》 校园+变身+爱情 已完结
这是一部集爱情,亲情,友情于一体的清新作品,感人的开始,流着泪的结束,不同于传统的男后宫,音乐特别好听,像初夏里吹着微风,据说好多男生看了也哭的稀里哗啦,放心~不是悲剧,是感动~~女主小透我很喜欢,坚强乐观

《新白雪姬传说》 魔法+爱情 已完结
帅哥有2,共13集,还不错,因为剧集不长,很适合一次看完

《彼氏彼女的故事》 校园+搞笑+纯爱 已完结
高中时代的初恋,很纯很真,看完后会发现,年轻真好~~

《风之圣痕》 校园+魔法+爱情 已完结
女主角很野蛮的,男主帅帅的,有点坏坏的,一上来就可厉害(风之契约者),很好看,推荐

《梦幻妖子》 魔法+爱情 已完结
渡濑老师续《不》后的又一经典动画作品,人物依然美型,画风依然成熟,情节以传说的仙女的羽衣为背景展开,人物的情感刻画深刻,我一直都喜欢渡濑老师的作品,无奈只有两部拍成动画,喜欢看帅哥的,要看哦~

《浪客剑心》 热血+历史+爱情 已完结
剑心的使命,责任,还有他和小薰细腻的感情都是经典啊,剑心的人格魅力无敌,可是被评为少女心中的最爱NO.1。剑心越看越帅,尤其是拔剑的时候,而且剧情是一集一个故事,又有连接,很好看

《犬夜叉》 穿越时空+爱情 未完结
连载十年,值得一看,前部分很好看,后面有点拖沓,但看在杀殿的面子上还是看完了,杀殿帅哦~~华丽贵公子(这年头流行冷酷帅哥),走路都特有型,犬犬可爱,温柔时比较帅,女主和《水果篮子》的小透有点像,总之是招人喜爱的女孩

《闪灵二人组》 魔法+友情 已完结
这个算不上经典,但一直人气很旺,讲友情的,剧情还行,每集都是讲抢东西的,不过男人间的友情很好看的,帅哥好几个,没有爱情

《抓鬼天狗帮》 除魔+暧昧 已完结
个人认为和《少阴》很像,都是一个少年阴阳师配一个型男,负责保护他,有稍许暧昧,没有女主

我们一家都是鬼(精灵俏女巫)

翼年代记
http://baike.baidu.com/view/252396.htm

天使怪盗
http://baike.baidu.com/view/22683.htm

校园迷糊大王
http://baike.baidu.com/view/463129.htm

2008最佳前十
1 Rd潜脑调查室
2 夏目友人帐
3 图书馆战争
4 true tears
5 死后文
6 亡念的扎姆德
7 迷宫塔 乌鲁克の盾
8 信蜂
9 甜甜私房猫
10 食灵 零

08年日本动漫排行榜(动感新势力)
1,反叛的鲁路修
2.CLANNAD
3.。银魂
4.Macross F
5.高达00
6.SOUL EATER
7.隐王
8.灼眼的夏娜
9.LUCKY STAR

治愈系
《水果篮子》
《奇诺之旅》
《魔法使的条件》(《魔法使的注意事项》)讲述人与人之间各种酸甜辣人情口味的治愈系作品
《死后文》:在冰冷的残酷中,被奇妙的治愈。冷色调动画,围绕死亡这个话题展开一个个故事

非罗太萌系
《豆芽纹》(《萌菌物语》)
《全力兔》

宅系+KUSO系
《lucky star》(《幸运星》):搞怪+温馨+耍宝,宅片、萌片。ED很EG很KUSO很宅很囧….
《旋风管家》:搞笑+KUSO+后宫,三千院大小姐荣登07萌战宝座亚军
《银魂》:搞笑+热血+内涵+大叔+KUSO
《现视研》讲宅人们的生活
《绝望先生》充斥各类黑色幽默和冷笑话,

腐向系
《今日开始做魔王》穿越片,看一群性格迥异的美少年美青年的魔幻?冒险?(算是吧= =)故事
《少年阴阳师》
《钢铁三国志》恋声辟者请看,剧情很差….人设还不够美型,声优很强大。。。
《四圣兽》恋声辟者请看,剧情很差….人设比《三国》好些,声优很强大。。。

搞笑类(老)
《全金属狂潮》
《忍者乱太郎》
《贫穷贵公子》森永爱的代表作,可以让你在最失意的时候想到:原来还有比我更惨的人啊!
《阿拉蕾》是鸟山明另外一部代表作!!
《GS美神 极乐大作战》也算是不错的搞笑类动画,简称GS。讲述驱魔公司老板美神令子的神奇故事。
《日式面包王》

搞笑恋爱系(较新)
《樱兰高校男公关部》
《交响情人梦》
《完美小姐进化论》
《濑户花嫁》

内涵系
《虫师》
《血色花园》
《调酒师》非常非常内涵的片子,酒如人生人生如酒,还有一个看点就是能够学到很多酒的知识

探案系
《金田一少年事件簿》推理缜密,构思惊奇。是探案系动漫的绝对代表作
《名侦探柯南》
《傀儡师左近》(《人形草纸》):故事情节设计相当不错,人物造型也很唯美(毕竟是棋魂的作者画的)
《推理之绊》
《魔侦探洛基》

冒险类
《海贼王》 冒险+搞笑
《闪灵二人组》推荐看漫画,
《死神》

体育类
《灌篮高手》体育励志类动画的颠峰
《棋魂》
《网球王子》
《足球小将》

机械类
《变形金刚》
《高达》
《EVA》(《新世纪福音战士》)

古代类
《浪客剑心》
《鬼眼狂刀》
《封神演义》
《最游记》

言情类
《人形电脑天使心》
《彼氏彼女的事情》

变身类
《乱马1/2》
《水果篮子》
《天使怪盗》杉崎由绮琉的画风实在是可以用美妙绝伦来形容
《神风怪盗贞德》普通的女孩变身为圣女贞德,封印恶魔的故事。

宿命类
《天使禁猎区》
《东京巴比伦》
《X战记》
《圣传》

穿越系
《十二国记》
《犬夜叉》
《尼罗河女儿》
《天是红河岸》
《从今开始魔王》

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2008/10/10 金 2,753円 プラチナ 3,085円

ラリー・ウィリアムズその1

ラリー・ウィリアムズの株式必勝法 正しい時期に正しい株を買う

マーケットの底を予測するとき、10月が最重要視されるのはなぜだろうか? 下1 ケタが「2」か「3」で終わる年に、理想的な買いのチャンスが到来することが多いのはなぜだろうか? 株が過小評価されているかどうかを判断するにはどうすればいいのか? こうした質問に対する答えが分かれば、株式市場の歴史的パターンを認識し、そのパターンを利用して利益を上げるために役立てられる。本書には、その答えが明確に書かれている。
この比類なき名著のなかで、40年のキャリアを持つトップテクニカルアナリストのラリー・ウィリアムズは、弱気の権威筋に闘いを挑んでいる。彼らの弱気論をバサリと切り捨て、過去も将来も株価を動かし続けるファンダメンタルズを知ることで儲ける方法を具体的に述べているのだ。
古くは1954年までさかのぼる株価データによる徹底的なリサーチをもとに、著者はすべての期間に株価上昇が見られることを証明している。これら過去の実例を指針に、彼はマーケットボトムに照準を合わせ、それに必ず続く上昇トレンドに乗る方法を説明する。
本書が提供する内容は、次のとおりである。
 * ある株が割安かを即座に判断する方法
 * 投資家ならば知っておくべき株式市場の主要パターン(「10年パターン」「4年現象」)
 * 季節性と株価の間の特有な関係
 * 投資家心理が極めて重要な理由と投資家心理のはかり方
 * 債券相場を利用して株式市場を予測する方法
 * 高値投機株を追ったり株で一獲千金を狙うよりも、常にバリューに重点を置く戦略のほうが賢明な理由
 * 流行の銘柄やコンセプト株を避けるべき理由
 * 「割安」に株を買う方法
 * 自分に合ったマネーマネジメント法を探すには
 * 娯楽産業や運輸産業の動向に注目すべき理由
ウィリアムズはわれわれに、過去200年の株価変動において、大規模な修正つまり下落相場は、実は買いのチャンスだったことに気づかせてくれる。本書を読めば、投資で大きな利益を上げるのは夢などではないことが、よく分かるはずだ...

 ・ 目次
 ・ 日本語版への序文 ラリー・ウィリアムズ
 ・ 監修者まえがき
 ・ 序文
 ・ 第1章 アメリカ株式市場の10年パターン
 ・ 第2章 4年現象
 ・ 第3章 驚くべき10月効果
 ・ 第4章 マーケットの底を探る
 ・ 第5章 来るべき素晴らしい上昇相場に備える
 ・ 第6章 投資の目的
 ・ 第7章 投資収益を高めるには
 ・ 第8章 オールドエコノミーはニューエコノミー
 ・ 第9章 個別銘柄の投資家センチメント
 ・ 第10章 投資への心構え
 ・ 第11章 長期投資の成功にむけて
 ・ 第12章 マネーマネジメント――王国への鍵
 ・ 第13章 最後に――ランダムなマーケットをノンランダムに考える
 ・ 付録―本書に関連あるパンローリング発行書籍一覧

第1章 アメリカ株式市場の10年パターン
 歴史は繰り返す
 マーケットで成功するための道
 驚くべき「5」の年
 確実な「7」の年

第2章 4年現象
 ビクビクしながら見守る
 子供にも分かる単純さ
 2002年の意味
 142年の実績
 「8」の年は買いのチャンス

第3章 驚くべき10月効果
 10月効果の理由
 買いチャンスのおさらい
 次にどうすべきか

第4章 マーケットの底を探る
 株が過小評価されているときを知るには
 FRBが利用する指標
 炎に油を注ぐ
 株価上昇の燃料源
 投資家センチメントがサバイバルのカギ
 当てにならない投資アドバイザー
 株価予測に債券相場を活用
 債券を使ったマーケットタイミングで株式売買
 将来を見越して
 金相場への妄信

第5章 来るべき素晴らしい上昇相場に備える
 過去の教訓
 投資家心理を理解するカギ
 相場崩壊パターン
 ナスダックの今後

第6章 投資の目的
 最良の投資とは
 長期投資への誤信
 もう一度確認しよう
 どの株に投資すべきか
 重要なのは一貫性

第7章 投資収益を高めるには
 最大のルール
 最大の投資目標
 第二の目標

第8章 オールドエコノミーはニューエコノミー
 ファンドの動向を知る方法
 株が上がる理由は2つだけ
 株が上がる2つ目の理由
 「割安」に株を買う方法
  ハーレーダビッドソン
  フェデラルホームローン
  ヒレンブランド・インダストリーズ
  カーライル・カンパニーズ
  トムソン・コーポレーション
 企業債務
 インサイダーによる自社株売買

第9章 個別銘柄の投資家センチメント
 投資家センチメントと個別銘柄
 チャートで確認
  基本的ルール
 オプション取引にセンチメント指標を利用する
 アドバイザーを強気/弱気にさせるもの
 指標の正確性を高める
 買いシグナルの選り分け
 株価変動の理由
 この指標を使ったわたしの過去トレード
 株の季節性

第10章 投資への心構え
 われわれがすべきこと
 バリューがすべて
 リスクコントロールの3つの方法
 バリューをはかる7つの基準
 バリューを見極める
 その他の研究
 ウォール街の狂乱への対処法

第11章 長期投資の成功にむけて
 マーケットが底を打つとき
  利益率
  正味運転資本
  価格の重要性
 利回り、キャッシュフロー、PSR、その他指標についての真実
 ミューチュアルファンドについての補足
 ウィリアムズ式ウォール街に勝つ方法
 ラリー・ウィリアムズの高配当利回り投資法
 怠け者がマーケットに勝つ方法
 ファンド乗り換えで1万ドルが800万ドルに

第12章 マネーマネジメント――王国への鍵
 行き当たりばったりのトレーダーたち
 自分に適したマネーマネジメント手法を選択する
 マネーマネジメントの光と影と闇
 ドローダウンに基づく発想の転換
 ライアン・ジョーンズとフィクストレシオ・トレーディング
 わたしの解決法

第13章 最後に――ランダムなマーケットをノンランダムに考える
 IPO株
 わたしの水晶玉占い
 商品市場
 運輸産業
 金融サービス
 娯楽産業
  カウチポテトに投資
 投資のチャンスはふんだんにある
 炎にもっと油を注ぐ


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○第1章 アメリカ株式市場の10年パターン
  アメリカ株式市場に10年パターンが存在しているかもしれないが、日本市場、中国市場はどうでしょうか。
  自分で確かめてください。長い目で見て、市場はどうなっているかなあ...

○第2章 4年現象
  4年毎にマーケットが底を打つという話を素直に信じるか、自分で確かめてる、自己責任でやってみて下さい。

○第3章 驚くべき10月効果
  毎年10月前後、マーケットボトムになるのかどうか、自己責任で確かめてください。

○第4章 マーケットの底を探る
  利回り高くなっていると、買いチャンスとなる。利回り低くなっていると、売るべき。
  もし直近のマーケットトップにおける利回りが2%だったのなら、現在の利回りが倍以上4%~となれば、
  価値を基準としてマーケットボトムの到来を予期する根拠となるだろう。
  
  投資家センチメント(感情)がサバイバル(生存)のカギ
   投資ゲームで生き残るための秘訣が一つあるとすれば、株式相場の変動を引き起こしている主因は投資家たちの
  感情であるのを理解することだ。長期的には株価は上がるかもしれないが、中期的な天井や底というのは、投資家
  たちが極端に強気や弱気に傾くことで生じるものだ。短・中期的な指標としては、大多数の投資家(ファンドや個人)
  の動向を研究するのがベストであろう。最良の方法は――あるいは最悪の方法というべきかもしれないが――投資
  アドバイザーたちの言葉を聞くことだ。
   投資アドバイザーの多くが過度に強気になれば株価は下がるというのは、皮肉ではあるが、まさに真実なのである。
  同様に、投資アドバイザーの多くが過度に弱気になれば、株価は上がる。
   このことをしっかりと肝に銘じておこう。なぜなら、株価が安値にあるときはほとんど常に、投資アドバイザーや
  新聞、証券会社などは株に否定的になるからだ。彼らは多くを語らず、買いに消極的になる。あなたが本当はすべき
  ことを、するなと言う。なのに、われわれはいつも専門家の意見に頼り、従おうとしている。だから専門家が買いを
  推薦しなければ買わない。だが、株式市場は普通の世界とはまったく違うのだ。一見正しそうなことが間違っていて
  間違いに見えることこそが、実はまさしく正しいのである。
   これには理由がある。投資家というのは、皆トレンドに強い影響を受けている。マーケットが上がれば上がるほど、
  より強気になるし、下がれば下がるほど弱気になる。これは普遍の心理法則のようだ。投資家たちはまるで、結論を
  出すためにより多くの情報を求めようとする裁判官や陪審員のようである。すべての投資家が同じ結論に達すれば、
  ゲームオーバーなのだ。
  「マーケットが天井に達しないのは売り手がゲームに参加してくるから。マーケットが天井を形成するのは単にもう
  買い手がいないからだ」
   当てにならない投資アドバイザー:多くの場合、投資アドバイザーが60%以上強気で崩落、35%以下で買い時。
  
  株価予測に債券相場を活用 ボラティリティフィルター
  債券の週間終値がボラティリティストップよりも高くなったとき、われわれは買い出動するのである。

○第5章 来るべき素晴らしい上昇相場に備える
  株式市場ではさまざまな理由からさまざまなことが起きるが、いかなるマーケットの動きにかかわっている要素がある。
  それは、強欲と恐怖に突き動かされる人間の感情である。その時々の世間の投資熱をはかり、それを将来の株価動向を
  判断する材料として利用することは重要であろう。たとえほんの少しでも、この先株式市場を上下させる要因を見つけ
  られれば、既にある程度は投資ゲームに勝ったといえる。その他大勢の投資家たちよりも、一歩抜きん出たことになるからだ。
  
  過去から学んだらしい教訓:株式投資によって巨額の富を得られる可能性があるということだ。
  人は皆、なるべく安く買おうと努力している。本来の価値より安い価格で売られていると思えるものを買いたい。投資家は
  劇的な株価上昇を夢見て安い株をつかむ。その安い株がかつて高値を謳歌していたのなら、なおさらである。
  
  相場崩壊パターン:急上昇、反落、一時的上昇に下落。

○第6章 投資の目的
  最良の投資とは自らのビジネスに投資することだ。が、そう簡単ではない。
  株は、簡単で、他のものに比べて、いいものであろう。「明日に賭けるのは、リスクとチャンスに満ちた不確実な賭けである」
  同じ賭けを、将来20~30年にたたってやり続けることを想像して欲しい、そんな遠い未来を予測できると考えることが、
  どれほどバカらしいかわかるだろうか。
  
  投資での成功に夢という考えを持ち出してはいけない。すべては現実だ。明確な意図を保ち、目的を集中すれば、株式市場で
  成功できる。――重要なのは一貫性。

○第7章 投資収益を高めるには
  投資元金に対する収益の最大化を望む場合、投資というゲームで並外れた優位性を得る必要はないということだ。マーケットに
  打ち勝つために、100%にも及びリターンを上げる必要などない。過度のリスクをとらなければ成功できないというわけではないのだ。
  並外れたものではないとしても、継続的、複利で、十分の利益が押しあがられるものだ。
  
  投資手法手法には、2つの側面がある。
  1.「マーケットを上回る」「上昇する」「投資家に利益をもたらす」強い傾向を持った株を見つける。
  2.株が上昇に転じる最も適切なタイミングを捉えることである。

○第8章 オールドエコノミーはニューエコノミー
  株が上がる理由は2つだけ:
   ・新製品や潜在的収益力のうわさによって、その企業の人気や評判が高まること。
   ・企業が収益を上げていること。収益が上がれば、株価も上がる。
  株買いの注目点:
   ・株価が下落しているのに収益は上昇している。(少なくとも1~2年の期間で確認)
   ・企業債務。あるかないか、大きな区別であること。
   ・インサイダーによる自社株売買。

○第9章 個別銘柄の投資家センチメント
  経験は素晴らしい教師だが、恐ろしいほど授業料が高い
   ・過度の強気か、弱気に傾いたとき、株価は自ら反転する。
   ・株価と長期移動平均線(75日、18週)の位置関係。(株価>長期移動平均線⇒上昇傾向、株価と移動平均線の乖離率、売りか買いか)
  株価の季節性、株価の周期を注目する。

○第10章 投資への心構え
  一攫千金狙いというより継続的に利益を上げることが大事である。基本的な長期戦略を練り上げる。

  リスクに与える事柄・要因は以下の3つである:
   ・投資対象の質。
   ・投資対象購入のタイミング。
   ・その投資につぎ込む金額。
  バリューをはかる7つの基準
   ・PER (株価収益率)        PERが高いということは、それ以上の株価上昇は難しいという示唆になる。
   ・PBR (株価純資産倍率)      PBRが低いほど、将来的な上昇可能は高いとみなされる。
   ・PCFR(株価キャシュフロー倍率)  PCFRが小さいほうが将来の株価上昇を期待できると考えられている。
   ・PSR (株価売上高倍率)      PSRが高いと弱気、低いと強気というのが、通常のパターンである。(PERと似ている)
   ・利回り              配当率が高ければバリューも高い、その企業には利益があり、株価上昇と配当の両方収入の期待を示唆する。
   ・ROE (株主資本利益率)      ROEの値は高いほどよい。ROA(株主純資本利益率)と一緒に判断するとよい。
   ・RS(レラティブ・ストレングス)  RSを年間株価変動率で見た場合、RSが最も高い銘柄は、去年最も上がった銘柄となります。

○第11章 長期投資の成功にむけて
  一般的に投資対象として最も適している株は、低価格・高配当利回りの銘柄である。
  低価格、且つ高配当利回りかPSRの最も低い銘柄を選定すべき。
  PSRが低い、PBRが低い、予想PERが低い、の銘柄を探し、タイミングを待って、買う。

  大きな相場の下落は、金曜日か月曜日に発生することが非常に多いので、週末に向けて目を光らせよう。
  木曜日の終値で売りシグナルが成立した場合、金曜日の朝に売ってキャッシュに戻し、金曜日の終値で
  売りシグナルが成立した場合、月曜日の朝一番に売る。
  
  買いシグナル: 主要な指標同時に底より高。
  売りシグナル: 主要な指標同時に天井より安。

○第12章 マネーマネジメント――王国への鍵
  マネーマネジメントの公式:
   (口座残高×リスク率)/最大損失=トレードする枚数又は株数。 普通20%でよい、いくら勝率あるとしても。
  マネジメントしないと、過熱になっている。常に冷静の判断が必要だ。

○第13章 最後に――ランダムなマーケットをノンランダムに考える
  投資しなければ収穫はない。
  市場の平均より上昇率高い、下落率低い株のほうが、比較的強気な銘柄といえる。
  
  IPO(新規株式公開)企業、歴史が長くないとき、慎重に選ぶ。
  エネルギー、医療、今後も上昇していくでしょう。
  保険に投資というより、株に投資のほうがよいでしょう。
  運輸産業、これから重要になっていくでしょう。
  金融サービス業、お金の流れ先に注目。
  娯楽産業、巨大な市場になる。

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■序文
 わたしが株価の変動に興味を持ち、調べ始めたのは1962年だ。その年には株式相場が崩落、だがわたしにはその理由が分からなかった。知っていたのは新聞記事で読んでいた、崩落前に「ケネディ大統領が鉄鋼業界に対して全面的対決姿勢をとり、鉄鋼価格の値上げを禁止した」ことだけだった。こんな小さな経済ニュースによって株式市場は数百ポイントも下げたのである。新聞は現在と同様に当時も、お金を失った人々や、どれほど経済状況が劣悪かに関する恐ろしいストーリーに満ちていた。そして多くの人が1929年の再来を叫んでいた。
 だがあとから考えると、あのときは株を売るべきタイミングではなかった。1962年10月には大きな上昇相場が始まり、それは1966年2月にダウ平均が史上初の1000ポイントを突破して「天文学的レベル」に達するまで続いたからである。正直なところそんな昔のことを思い出そうとしても難しいが、ひとつ鮮明に記憶しているのは、1962年の秋には株が買いだとかマーケットでひと儲けできるなどと他人にアドバイスをする人は皆無だったということだ。今振り返ると、本当はみんなが株を買うべきだった。実のところ、そこにあったのは一世一代の買いのチャンスだったのである。
 10年後の1972年、よく似た状況が訪れた。株は下がり、経済状態は悪化し、行く手に希望は見えなかった。そんななか、ある日ダウ工業株平均が上昇を始めた。そしてこのときもまた、買いのチャンス到来を叫ぶウォール街の賢人や学識者はいなかった。だが、1972年の上げ相場は62年のときとは違っていたということを、投資家は忘れないでほしい。1972年の秋には大きな上昇相場が展開されたものの長続きせず、次の本格的な強気相場は1973年から74 年まで待たなければならなかったのである。
 1962年に株式市場の真実を求めて探究を始めたわたしは、アンソニー・ゴービスやエドガー・ローレンス・スミスといった著者による本も読んだ。彼らの論点は、アメリカの株式市場と経済には10年周期のパターンがあるということにあった。彼らによれば、株式市場の高値はほとんど各10年間の後半に現われるという。つまり、株式市場の高値は、1966年や1929年といった下1ケタが6あるいは9の年に重なるケースが多いということだ。スミスはこのサイクルについて1900年代初めにまでさかのぼって検証し、その研究結果を自著にまとめていた。
 マーケットに関する大局観も確信も持たない若造だったわたしにとって、問題はこの長期パターン(サイクル)が本当に正しいのかということだった。将来的にもこの考え方は機能するのだろうか――。当時のわたしにその答えは出せなかったが、今のわたしには自信を持って言えることがある。この「10年パターン」は、過去の大きな上昇・下落相場を正確に予測できたわけではないが、株式市場の上昇と下落について、非常に確実性が高く論理的な、そして最良のタイミングを投資家が予測するうえで、極めて有用であったということである。
 その後、マーケットやマーケットサイクルについて研究を重ねるにつれ、わたしは確信を深めていった。例を挙げれば、20世紀後半にわれわれが目にしたマーケットの暴落はゴービスのいうとおり、1987年そして1989年に起きている。そしてもちろんだれもが忘れることのできない1999年にはナスダックの値がさ株が最高潮に達し、ハイテク株が67%の修正安をたどり始めた。この相場下落によって数多くの個人投資家やプロの投資家、そしてミューチュアルファンドが吹き飛んだのである。
 ところで、この10年パターンによって少なくとも部分的であれ、1962年以降の経済循環を予測することは可能だったのだろうか? これは興味深い質問であり、本書で取り組むテーマのひとつだ。本書で提示する各種データを目にすれば、2004~05年に素晴らしい買いのチャンスが訪れるだろうという言葉に読者の皆さんも賛同されることだろう。株式市場のサイクルについてわたしが研究を始める糸口を与えてくれたゴービスには、心から感謝している。とはいえ正直なところ、マーケットサイクル信奉者の多くとは異なり、わたしはそれほどサイクルを重要視しているわけではない。実際、絶対確実なものだとは考えていない。18日サイクルや200日サイクルなどの大半のマーケットサイクルは、トレードや投資に利用しようとしても難しい。だがなかには信頼に足る、そしてもっと重要なことには将来予測にも役立つ、極めて有力なサイクルがいくつか存在する。本書ではそれらについて重点的に取り上げたい。
 そのほか、一般投資家に役立つであろうわたしが見いだした投資に関するメソッドやアイデア、テクニックについてもいくつか取り上げるつもりだ。それらは容易に利用ができ、マーケットの核心をつかむことができるものである。企業がどんな新製品を出しどんなサービスを行っているかなどということは重要ではないし、その企業の収益力や成長性といったこともまたしかりだ。そういった問題は、ハイテク株が超強気市場に湧いたときこそ重視すべきだった。根本的な強固さを欠いたそれらの株は人々の期待によって驚くべき高値までつり上がったものの、そのレベルを維持することはできなかった。だからその暴落は必然的なものだったのである。
 わたしが読者に理解してもらいたいのは、どんな企業であれ、過去もそして未来も株価を動かすのはファンダメンタルズだということである。究極のところ、突き詰めれば常にファンダメンタルズであり、バリュー(価値)が問題なのだ。元大リーグ監督の偉大なるトミー・ラソーダも言ったように、「神は遅れるかもしれないが否定はしない」。マーケットという思わく売買の世界では、成長性と収益性というバリューは確かに一時的には見過ごされてしまうかもしれないが、結局最後はバリューが勝つのである。 1982年、わたしは『ハウ・トゥ・プロスパー・イン・ザ・カミング・グッドイヤー(How to Prosper in the Coming Good Years)』という本を書いた。これは当時悲観論者たちがわが国に広めていた否定的思考に対する反ばくであった。2つの理由から、わたしは極めて強気な姿勢で臨んだ。まずは、ロナルド・レーガンとサプライサイド・エコノミクスが台頭したことを挙げた。過去の研究から、インセンティブをベースにした経済政策や経済システムがとられるとマーケットが上昇することが、わたしには分かっていたのだ。

 さらには1962年以来、常に単純な事実がわたしの頭の片隅にはあった――「下1ケタが2で終わる年はたいてい強気相場そして経済上昇の幕開けとなる」。そういう意味では、この本は1982年の本の続編だと言える。アメリカの素晴らしさは過去ではなくわれわれの行く先にある。すべてが終わってしまったわけではなく、良き時代は未来に待ち受けているのだ。その到来のタイミングを正確に特定するために本書が役立つことを願っている。
 未来を目指し、昨日ではなく明日を生きるすべを得る旅へと、読者の皆さんをご案内できることをとても嬉しく感じている。

 2003年2月

 カリフォルニア州ランチョ・サンタフェ ラリー・ウィリアムズ

■第1章 アメリカ株式市場の10年パターン
THE 10-YEAR PATTERN IN THE UNITED STATES STOCK MARKET
「もうそろそろだ」――アメリカ議会のスローガン(1978年)

 2002年秋は真の買い時だったのか? 2005年、2006年、2007年、2008年にかけてもっと良い買い時は来るのか?

 本書では今後10年におけるわたしの考える買い時について、詳細に説明したいと思っている。これはかなりの大仕事だ。そんなことは可能なのか?――。
 まずは以下の事実に注目してほしい。
 「20世紀における最良の買い時を問われれば、1903年、1912年、1913年、1920~23年という素晴らしい時期をだれもが挙げるだろう。そして1932年には究極の買い時が訪れた。その後は1942年、1952年、1962年に素晴らしい買いのポイントがあり、1972年も(73年の方が良かったが)悪くなかったし、もちろん1982年は20世紀で2番目にベストな買い時だったと言えるだろう。さらには1992年も良かった。過去100年で見ると、これらの理想的な買いのポイントは下1ケタが2か3の年に訪れている」
 もしもこれらの時期に投資をしていれば、漫然と株を買い続ける投資家をはるかにしのぐ利益を上げられたことだろう。これは非常に驚くべきことであり、またアメリカの株式市場に最高の買い時が訪れる可能性の高い時期を示す、何かが存在するのだという厳然たる証拠であると、わたしは考えている。その買い時というのは通常2か3で終わる年に当たるのである。
 過去の株価変動を示す図1.1から図1.6は非常に研究価値が高いチャートだ。最初のチャートは1854~1935年にかけてのAxe- Houghton株価指数で、わたしの個人ファイルにあったものだ。次はムーア・リサーチによるもので、1900年から2001年まで、101年間にわたる株価変動を表したものである。

 歴史は繰り返す

 19世紀もまた20世紀と似たようなパターンをたどった。1862年と1872年に株は急騰したし、1883年もかなり魅力的な買いのポイントだった(ただし、真の買い時は1884年初めに訪れた)。その後は1893年も買いのチャンスだった。わたしはなにもここで「投資家は10年ごとに株を買っていればよい」といった意味でこれらの年を挙げているわけではまったくない。そんなに単純な話ならばどんなに楽か! だがこうした認識が頭にあれば、株式市場でいつ大きな賭けに出るべきかに関して、大まかな概念や時期を知るための助けになることは間違いない。これに関するわたしの概念とは、つまり下1ケタが2か3で終わる年は絶好の買いのポイントとなる可能性がとても高いという、とてもシンプルなものである。

 マーケットで成功するための道

 若いころ、わたしはエドソン・グールドの研究内容に興味を持っていた。グールドとは「システムズ・アンド・フォーキャスツ」という投資顧問レポートを発行していた人物である。彼が発信していた内容に当時もっと注意を払っていればと、今になって非常に悔やまれる。確かに彼の予測内容は難解だったとはいえ、彼は一貫して、FRB(連邦準備制度理事会)の動向や彼自身が「株価の10年パターン」と呼ぶものを基にしていたのである。

 当時のわたしは気づいていなかったが、文字どおり株式相場予測のカギを得ていたことになる。皮肉なのは、その後の7年間をかけて相場予測の方法を模索し続けたことである。わたしはW・D・ギャンやエリオット、その他の有名な「占星術師」たちの理論を研究した。そしてそれらすべては結果的に時間の無駄であった。幸運だったのは、最終的にギャンの息子(当時はニューヨークでブローカーをしていた)に出会い、彼から父親は単なるチャーチストであると教えられたことである。これは彼の言だ――「もしみんなの言うほど父の理論が素晴らしかったとしたら、その息子が今なお作り笑いを浮かべながら顧客にトレードさせようと電話をかけ続けていると思うかい?」。察するに、彼は父親の宣伝係という立場に少なからず迷惑を被っている様子であった。なぜなら「聖杯」を求める多くの人が彼のところにやってきていたからである。聖杯があったとすれば、息子には引き継がれなかったということだ。
 同じころ、F・B・サッチャーにも出会った。かつてギャンの宣伝係的な役を果たしていた人物だ。彼はわたしに、彼が目にしてきた過去5年以上にわたり、ギャンは単なる優れたプロモーターであり、必ずしも優れた株式トレーダーではなかったと断言した。 彼は、ギャンの偉大なる相場師伝説の始まりに関して、彼なりの見解を話してくれた。それによれば、すべては「ティッカー・アンド・インベストメント・ダイジェスト」という雑誌に繰り返し載った、ギャンがその日の高値でコムギを売ったことを伝える記事に始まったのだという。サッチャーによれば、それは目端の利く人間を雇って雑誌にそうした記事を掲載させるよう働きかけさせた結果だという。記事を掲載する約束は大酒を飲みながらのディナーで交わされ、その裏にはもちろん担当者への賄賂と雑誌への大型広告掲載の約束があった。
 相場予測のための研究を始めたころのわたしがそんなことを知るすべはない。ほかの人たちと同様に、わたしも偉大な相場師に関する話はすべて信じていた。今になって思うのは、グールドが考案した相場予測テクニックだけを信じていたなら、ということである。彼の予測法はギャンのそれと比べてずっと正確だったのみならず、ずっとシンプルだったのである。
 図1.7はグールドによるもので、エール・ハーシュの著書『ドント・セル・ストック・オン・マンデー(Don't Sell Stocks on Monday)』にも収められている。一番下のチャートは1881~1960年の80年間の株価平均をまとめたものである。
 グールドは1881~1960年の月間平均株価を手作業で計算した。今では瞬時にコンピューターが計算してくれるが、グールドは何年もかけてやったに違いない。彼は80年間すべての1月の値動きを、その他すべての年の1月と比較した。この気の遠くなるような作業によってグールドは、株式市場が今後たどるであろうと彼が考える、大まかなロードマップと呼ぶべきパターンを見いだしたのである。素晴らしいのは、この研究成果が完成したのは1960年であったのに、来る1960年代の激しい強気相場のパターンにほとんどぴったり合致したことである。続いて不況の1970年代が訪れたが、このときもまたマーケットは彼のロードマップに同調した動きを見せた。1980年代はまるでグールドが描いたロードマップに沿って進んだかのようであった。それはほとんど異常なまでの合致ぶりで、グールドが1987年に起こるであろうと予測した大暴落までがシナリオどおりに起きている。1987年終わりと翌88年初めにかけた非常に素晴らしい買いのポイントもまた、彼が1960年に作成したチャート上に記されていた。これは極めて驚くべきことである。
 さらに度肝を抜くのが、2000年終盤のナスダック急騰の終わりもまた、10年間の10年目に起きており、まさに最もマーケットの天井となりやすいとグールドが仮定した時と重なっていることである。
 先のグールドによるチャートは、1881~1917年はCowles Commission工業株平均を、それ以降1918~1960年はS&P500を利用している。彼のチャートによれば、1991年、1981 年、2001年など10年間の最初の年は、変動が激しかったり下落したりしている。そして1982年や1932年など2で終わる年に上昇を始める場合もあるが、1983年や1993年など3で終わる年までには必ず強気相場が始まる。この相場ロードマップをしっかりと貸し金庫に預け、お子さんたちには遺産ではなくこちらを引き継ぐことをお勧めしたいほどだ。非常に価値があり、将来のインフレでも目減りしないのだから!
 ムーア・リサーチ提供の図1.8のチャートは「未知データ」に基づいたものである。つまり、このチャート上には検証を行った期間のデータが直接的に反映されているわけではない。かいつまんで言えば、ある特定の期間における情報・データを基に検証が行われ、その結果はその前後の別の期間で試されることになる。なお、ほとんどの場合、未知データによる検証に耐え得るものはめったにない。
 このケースでは、われわれは1980年代と90年代を平均し、グールドが過去にしたのと同様の作業を行った。結果、同様のパターンが繰り返され、彼の考えとの整合性が認められる。ここで言えることは、このカードゲームでは、ほとんど信じがたいほどに過去と同じカードが配られたということである。
 これがいかに尋常でないかを説明しよう。わたしは過去40数年のトレーディング人生において、トレーディングに関する数多くのシステムや戦略を開発してきた。その大半は検証後、約40%の効率性で機能した。言い換えれば、繰り返し機能することはそうそうないということだ。現実では、あるシステムや戦略で未知のデータを試すと、ほとんどの場合、元の研究結果に近い結果が出ることさえめったにないのである。
 本書の執筆を開始した2001年の夏、わたしには2002年の半ばから後半、そして2003年の終わりにある種の買いのポイントが来ることを示す相場予測のロードマップを見ている気がしてならなかった。アメリカ中を講演して回るなかで、まれに見る買いのチャンスについて話した。
 図1.9はグールドのチャート(1881~1960年の株価変動パターン)が公表されたあとの相場パターンを示している。狂乱の1950年代、60年代の強気相場が極めてパターンどおりの動きをしていることは、図1.7からすでに分かるし、図1.8からは1980年代と90年代の株価パターンもまた、約 40年前の予測に重なることが分かる。
 株式相場の研究期間が30年であろうと30分であろうと、ここには「単なる興味深いパターン」以上の何かがあることにだれしも気づくであろう。それどころか、皆さんが目にしているのは株価が今後たどる可能性が高い道へと続く、究極の洞察内容なのである。まさに、過去150年以上にわたりそれぞれ10年間の始まりと終わりをベースに、一貫した株価の上下動が存在してきたということである。注意してほしいのは、これは10年ごとのパターンではなく、その基本は各10年間の始まりと終わりだという点だ。10年サイクルという話ではないのである。
 長年にわたりマーケットを観察し続けてきた者として言えることがある。それは、強気あるいは弱気に転じるべき時期を知るための大まかな目安として、これほど優れた過去の記録を持つものはほかに存在しないということである。

 驚くべき「5」の年

 わたしは長年の親友エール・ハーシュから、マーケットについていろいろと学んだ(彼がわたしから学んだのは、マス釣りくらいのものだが)。エールはまた、この株価推移パターンにおける2番目に重要なポイントも教えてくれた。彼はその著書『ドント・セル・ストック・オン・マンデー(Don't Sell Stocks on Monday)』のなかで、この10年パターンにおける真ん中の年は非常に激しい上昇が起きる傾向が強いという点を指摘したのである。表1.1は各10年間の各年における平均上昇率をまとめたものだ。彼の著書が書かれた時点で調査可能だった10年間データは11あった。そのすべてにおいて5年目はマーケット上昇の年となり、10年パターンのなかで最強の年となっていることが分かる。そして8で終わる年は8/10の確率で上昇している。ローパフォーマンスの年は7そして0で終わる年であり、これはスミスがかつて指摘していたとおりである。
 これはこれで優れた資料ではあるが、投資家にとって重要なのは、ある年が単に上昇したか下落したかではなく、その年にどれくらいのお金を稼ぐことができたかである。大金を稼ぐことができたのは疑いの余地なく5の年であった。5の年の総合上昇率は254%であり、次に上昇率の高かった8の年の164%をはるかにしのいでいる。
 執筆当時のエールにとって1990年代がどうなるかなどは知るよしもない。もちろん1995年がどのようなマーケットになるかなどだれも知るはずがない。過去のパターンをそのままたどるのか、それとも11回連続で上昇を続けてきた記録が途絶えるのだろうか。また、8で終わる年はどうだろう。過去の良好な記録をつなぐことはできるのだろうか。
 1885年から1985年を通した5で終わる年の平均上昇率は23%、8で終わる年の平均上昇率は14.9%であった。心に留めておいてほしいのは、1881~1990年データにおける5で終わる年の総合上昇率は254%(平均値は19.5%)だったということだ。
 1995年、ダウ工業株平均は目を見張るような33.5%の上昇を果たし、1998年も14.9%の上昇となり、これら2年は1990年代の2大上昇年となった。1995年と98年の上昇劇は、何十年も前になされた予測どおりの展開になったということだ。かの予測は1960年代には実質的に日の目を見なかったにもかかわらず、1990年代の強気相場における2大マーケット上昇年に投資家を正しく導くことができたのである。もしかしたら、株式相場は皆さんが思っているほどには難解なものではないかもしれない。
 読者の皆さんには先に掲載した長期チャートを再度見直すことをお勧めしたい。そうすることでこの現象を感覚的に理解し、そしておそらくはマーケットのリズムをつかむことができるだろう。

 確実な「7」の年

 ほかの年よりも買いに適した年があるというのは事実だ。わたしはこれまで最良の年を探り出すことに重点を置いてきた。最も爆発的な、極めて大きな上昇となる、オッズが最も高い年を。もちろん、買ったあと20年間保有し続けることでお金を儲けることも可能だが、そのパターンには魅力を感じない。わたしにとっての理想は、いい目が出ることがあらかじめ分かっているときにサイコロを振ることなのだ。
 10年パターンに洞察を加えるとすれば、株を買うにはもうひとつ注目すべきポイントがあるということだ。1960年のロードマップは、7で終わる年の終わりが大きな買いのポイントになることを示唆していたのだが、1977年、87年、97年が大儲けの年になったのは単なる偶然だろうか? これらの年の年末が投資家にとって素晴らしい買いのポイントとなったのは事実だ。これは経済全般あるいは景気循環に何か関連があるのではないかとわたしは考えている。なぜなら、このパターンはあまりに何度も繰り返されているため、単なる偶然の一致とは考えにくいからだ。
 このへんで1854年以降のAxe-Houghton株価指数を再検討してみたほうがよいだろう(図1.1)。同様の現象としては、1857年終わりに株価が底をつけ、その後2倍近くにまで上昇している。1867年の秋には同様の劇的な上昇が見られ、その勢いは1869年の天井まで続いた。
 また、1877年に入ったころから株価は再び下げて同年半ばごろに底を打ち、その後同年の後半からは2年に及ぶ強気相場へと突入した。そして1887年もまた秋に底をつけ、その後2年半に及ぶ上昇相場へと移行したのである。
 1897年も極めて似た状況が展開された。株価は年の前半に底をついて夏に上げ、秋にはまた下がり(7の年の買いポイント)、後には2年に及ぶ強気相場が続いた。1907年は12月ごろに底を打ち、その直後にはまたもや2年間の強気相場が続いた。1917年はほとんど1907年と同じで、急落して年末ごろに下げ止まり、その後は強気相場が2年間続いた。 そして1927年。このときは大底はなく株価は単に上昇したように見えるが、注意深く見ると1927年の秋にはしばらくの間停滞相場があり、続いて 1929年の天井に向けた2年間の強気相場へと移行している。
 1937年は極端に株価が下げて1938年の3月までに底を打ち、またもや2年間の上昇相場へと続いた(このときの7年目現象は3カ月ほど遅れた)。そして10年後の1947年もこれと似たパターンとなり、株価平均はその年の大半を通じて横ばいで、秋に下落を始めて翌48年2月半ばに底をつけている。ただし2年間の強気相場が続くことはなく、株価は1948年の1年間だけ上昇した。
 1957年、株価はまさに模範的な動きを演じた。年の前半に上昇したあと、株価は下落に転じて10月に底をつけると大きな上昇相場が始まったのである。まさに、7の年の値動きパターンに沿った動きであった。
 10年後の1967年にもまた、素晴らしい買いのチャンスが訪れた。同年の前半に上昇したあと、秋には急落して翌68年2月に底打ちすると、2年間は続かなかったもののその年いっぱいは力強く上昇を続けた。1967年の終わりから68年初めにかけた時期は、歴史的に見ても明らかに魅力的な買いのポイントだったのである。
 これらの現象には重要な意味があるのだろうか? わたしにはそう思える。この現象について説明はつくのだろうか? わたし自身何らかの説明を述べることはできるが、5の年、7の年、そして2~3の年についても、過去の事実以上に説得力のある説明はできそうにない。チャートはウソをつかない。過去チャートは、われわれが過去を活用して未来の投資成績を向上させるためにあるのだ。
 言うまでもなく、ここで述べてきたのはタイミングの話だけであって、どの株を買うべきかという選択も重要だ。だが、大半の投資家は自分がどの企業の株を買いたいかについての考えは持っているものであり、彼らは単にそれを実行に移す時機が分からないにすぎない。例を挙げれば、6の年の初めに株を買ったなら8の年まで待てば儲かるだろう。だが9で終わる年に株を買ったのであれば、持ち株の平均株価が購入原価を上回るまでに平均で5年待たなければならないということだ。株式市場においてはエントリーとエグジットのタイミングを計ることが欠かせないのである。それによって大きな差が生じてしまう。10年パターンに従うことが投機の世界において強みを得るための方法であると、わたしは考えている。
 1960年代に描かれたえたいの知れないロードマップに沿って今後も株価が動いていくなどという考えは、理性を欠いているとしか思えないかもしれない。しかし現実には概してそうなってきたのであり、だとすれば、21世紀の最初の10年、株価はまたもやこのロードマップに沿った動きを見せるのかという疑問が生じてくる。その答えは時が過ぎなければ出ない。だが、2001年から2010年までの10年間、マーケットを細かく観察してこのパターンにどれくらい当てはまるかを見極めることはできる。わたしは、過去のパターンは繰り返されるのではないかと、それも皆さんが考える以上にはっきりとそうなるのではないかと推測している。2005年を過ぎたあたりが要注目だ。もしも2005年が激しい強気相場となり、マーケット全体が10年パターンのロードマップに沿って動くようであれば、このコンセプトのさらなる有効性が証明されることになろう。また投資家が今後何年あるいは何十年も投資活動を続けていくうえでの大まかなガイドラインとしてこのコンセプトを利用するに当たり、より大きな信頼感と確信が得られるはずである。
 マーケットの変動には反復性があることに納得してもらえただろうか。その反復性の枠組みは、まさに10年を単位としたパターンとなっているように見える。その枠内には最適な買いと売りのポイントを探すべき特定の時期が存在するのである。
 まずは2および3で終わる年であり、その次は非常に強気となる5の年だ。次に買いのポイントを狙うチャンスは7で終わる年の秋である。
 ここで長期投資家が決して忘れてはならないことがある。過去、マーケットの主要な天井の大半は、例えば1929年、1969年、1999年、そしてもちろん2000年など、9および0で終わる年に起きているということだ。
 わたしはこの10年パターンを、株価が従うであろう最も論理的なロードマップであると考えている。とはいえ株価がこの価格パターンを明確になぞるだろうと考えているわけではない。そんなに簡単な話ならばトレーディングに面白味などない。だがこのロードマップはわれわれに、どの方向にいつ行くべきかを示してくれる、優れたガイドラインなのである。