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2008/10/10 金 2,753円 プラチナ 3,085円

ラリー・ウィリアムズその1

ラリー・ウィリアムズの株式必勝法 正しい時期に正しい株を買う

マーケットの底を予測するとき、10月が最重要視されるのはなぜだろうか? 下1 ケタが「2」か「3」で終わる年に、理想的な買いのチャンスが到来することが多いのはなぜだろうか? 株が過小評価されているかどうかを判断するにはどうすればいいのか? こうした質問に対する答えが分かれば、株式市場の歴史的パターンを認識し、そのパターンを利用して利益を上げるために役立てられる。本書には、その答えが明確に書かれている。
この比類なき名著のなかで、40年のキャリアを持つトップテクニカルアナリストのラリー・ウィリアムズは、弱気の権威筋に闘いを挑んでいる。彼らの弱気論をバサリと切り捨て、過去も将来も株価を動かし続けるファンダメンタルズを知ることで儲ける方法を具体的に述べているのだ。
古くは1954年までさかのぼる株価データによる徹底的なリサーチをもとに、著者はすべての期間に株価上昇が見られることを証明している。これら過去の実例を指針に、彼はマーケットボトムに照準を合わせ、それに必ず続く上昇トレンドに乗る方法を説明する。
本書が提供する内容は、次のとおりである。
 * ある株が割安かを即座に判断する方法
 * 投資家ならば知っておくべき株式市場の主要パターン(「10年パターン」「4年現象」)
 * 季節性と株価の間の特有な関係
 * 投資家心理が極めて重要な理由と投資家心理のはかり方
 * 債券相場を利用して株式市場を予測する方法
 * 高値投機株を追ったり株で一獲千金を狙うよりも、常にバリューに重点を置く戦略のほうが賢明な理由
 * 流行の銘柄やコンセプト株を避けるべき理由
 * 「割安」に株を買う方法
 * 自分に合ったマネーマネジメント法を探すには
 * 娯楽産業や運輸産業の動向に注目すべき理由
ウィリアムズはわれわれに、過去200年の株価変動において、大規模な修正つまり下落相場は、実は買いのチャンスだったことに気づかせてくれる。本書を読めば、投資で大きな利益を上げるのは夢などではないことが、よく分かるはずだ...

 ・ 目次
 ・ 日本語版への序文 ラリー・ウィリアムズ
 ・ 監修者まえがき
 ・ 序文
 ・ 第1章 アメリカ株式市場の10年パターン
 ・ 第2章 4年現象
 ・ 第3章 驚くべき10月効果
 ・ 第4章 マーケットの底を探る
 ・ 第5章 来るべき素晴らしい上昇相場に備える
 ・ 第6章 投資の目的
 ・ 第7章 投資収益を高めるには
 ・ 第8章 オールドエコノミーはニューエコノミー
 ・ 第9章 個別銘柄の投資家センチメント
 ・ 第10章 投資への心構え
 ・ 第11章 長期投資の成功にむけて
 ・ 第12章 マネーマネジメント――王国への鍵
 ・ 第13章 最後に――ランダムなマーケットをノンランダムに考える
 ・ 付録―本書に関連あるパンローリング発行書籍一覧

第1章 アメリカ株式市場の10年パターン
 歴史は繰り返す
 マーケットで成功するための道
 驚くべき「5」の年
 確実な「7」の年

第2章 4年現象
 ビクビクしながら見守る
 子供にも分かる単純さ
 2002年の意味
 142年の実績
 「8」の年は買いのチャンス

第3章 驚くべき10月効果
 10月効果の理由
 買いチャンスのおさらい
 次にどうすべきか

第4章 マーケットの底を探る
 株が過小評価されているときを知るには
 FRBが利用する指標
 炎に油を注ぐ
 株価上昇の燃料源
 投資家センチメントがサバイバルのカギ
 当てにならない投資アドバイザー
 株価予測に債券相場を活用
 債券を使ったマーケットタイミングで株式売買
 将来を見越して
 金相場への妄信

第5章 来るべき素晴らしい上昇相場に備える
 過去の教訓
 投資家心理を理解するカギ
 相場崩壊パターン
 ナスダックの今後

第6章 投資の目的
 最良の投資とは
 長期投資への誤信
 もう一度確認しよう
 どの株に投資すべきか
 重要なのは一貫性

第7章 投資収益を高めるには
 最大のルール
 最大の投資目標
 第二の目標

第8章 オールドエコノミーはニューエコノミー
 ファンドの動向を知る方法
 株が上がる理由は2つだけ
 株が上がる2つ目の理由
 「割安」に株を買う方法
  ハーレーダビッドソン
  フェデラルホームローン
  ヒレンブランド・インダストリーズ
  カーライル・カンパニーズ
  トムソン・コーポレーション
 企業債務
 インサイダーによる自社株売買

第9章 個別銘柄の投資家センチメント
 投資家センチメントと個別銘柄
 チャートで確認
  基本的ルール
 オプション取引にセンチメント指標を利用する
 アドバイザーを強気/弱気にさせるもの
 指標の正確性を高める
 買いシグナルの選り分け
 株価変動の理由
 この指標を使ったわたしの過去トレード
 株の季節性

第10章 投資への心構え
 われわれがすべきこと
 バリューがすべて
 リスクコントロールの3つの方法
 バリューをはかる7つの基準
 バリューを見極める
 その他の研究
 ウォール街の狂乱への対処法

第11章 長期投資の成功にむけて
 マーケットが底を打つとき
  利益率
  正味運転資本
  価格の重要性
 利回り、キャッシュフロー、PSR、その他指標についての真実
 ミューチュアルファンドについての補足
 ウィリアムズ式ウォール街に勝つ方法
 ラリー・ウィリアムズの高配当利回り投資法
 怠け者がマーケットに勝つ方法
 ファンド乗り換えで1万ドルが800万ドルに

第12章 マネーマネジメント――王国への鍵
 行き当たりばったりのトレーダーたち
 自分に適したマネーマネジメント手法を選択する
 マネーマネジメントの光と影と闇
 ドローダウンに基づく発想の転換
 ライアン・ジョーンズとフィクストレシオ・トレーディング
 わたしの解決法

第13章 最後に――ランダムなマーケットをノンランダムに考える
 IPO株
 わたしの水晶玉占い
 商品市場
 運輸産業
 金融サービス
 娯楽産業
  カウチポテトに投資
 投資のチャンスはふんだんにある
 炎にもっと油を注ぐ


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○第1章 アメリカ株式市場の10年パターン
  アメリカ株式市場に10年パターンが存在しているかもしれないが、日本市場、中国市場はどうでしょうか。
  自分で確かめてください。長い目で見て、市場はどうなっているかなあ...

○第2章 4年現象
  4年毎にマーケットが底を打つという話を素直に信じるか、自分で確かめてる、自己責任でやってみて下さい。

○第3章 驚くべき10月効果
  毎年10月前後、マーケットボトムになるのかどうか、自己責任で確かめてください。

○第4章 マーケットの底を探る
  利回り高くなっていると、買いチャンスとなる。利回り低くなっていると、売るべき。
  もし直近のマーケットトップにおける利回りが2%だったのなら、現在の利回りが倍以上4%~となれば、
  価値を基準としてマーケットボトムの到来を予期する根拠となるだろう。
  
  投資家センチメント(感情)がサバイバル(生存)のカギ
   投資ゲームで生き残るための秘訣が一つあるとすれば、株式相場の変動を引き起こしている主因は投資家たちの
  感情であるのを理解することだ。長期的には株価は上がるかもしれないが、中期的な天井や底というのは、投資家
  たちが極端に強気や弱気に傾くことで生じるものだ。短・中期的な指標としては、大多数の投資家(ファンドや個人)
  の動向を研究するのがベストであろう。最良の方法は――あるいは最悪の方法というべきかもしれないが――投資
  アドバイザーたちの言葉を聞くことだ。
   投資アドバイザーの多くが過度に強気になれば株価は下がるというのは、皮肉ではあるが、まさに真実なのである。
  同様に、投資アドバイザーの多くが過度に弱気になれば、株価は上がる。
   このことをしっかりと肝に銘じておこう。なぜなら、株価が安値にあるときはほとんど常に、投資アドバイザーや
  新聞、証券会社などは株に否定的になるからだ。彼らは多くを語らず、買いに消極的になる。あなたが本当はすべき
  ことを、するなと言う。なのに、われわれはいつも専門家の意見に頼り、従おうとしている。だから専門家が買いを
  推薦しなければ買わない。だが、株式市場は普通の世界とはまったく違うのだ。一見正しそうなことが間違っていて
  間違いに見えることこそが、実はまさしく正しいのである。
   これには理由がある。投資家というのは、皆トレンドに強い影響を受けている。マーケットが上がれば上がるほど、
  より強気になるし、下がれば下がるほど弱気になる。これは普遍の心理法則のようだ。投資家たちはまるで、結論を
  出すためにより多くの情報を求めようとする裁判官や陪審員のようである。すべての投資家が同じ結論に達すれば、
  ゲームオーバーなのだ。
  「マーケットが天井に達しないのは売り手がゲームに参加してくるから。マーケットが天井を形成するのは単にもう
  買い手がいないからだ」
   当てにならない投資アドバイザー:多くの場合、投資アドバイザーが60%以上強気で崩落、35%以下で買い時。
  
  株価予測に債券相場を活用 ボラティリティフィルター
  債券の週間終値がボラティリティストップよりも高くなったとき、われわれは買い出動するのである。

○第5章 来るべき素晴らしい上昇相場に備える
  株式市場ではさまざまな理由からさまざまなことが起きるが、いかなるマーケットの動きにかかわっている要素がある。
  それは、強欲と恐怖に突き動かされる人間の感情である。その時々の世間の投資熱をはかり、それを将来の株価動向を
  判断する材料として利用することは重要であろう。たとえほんの少しでも、この先株式市場を上下させる要因を見つけ
  られれば、既にある程度は投資ゲームに勝ったといえる。その他大勢の投資家たちよりも、一歩抜きん出たことになるからだ。
  
  過去から学んだらしい教訓:株式投資によって巨額の富を得られる可能性があるということだ。
  人は皆、なるべく安く買おうと努力している。本来の価値より安い価格で売られていると思えるものを買いたい。投資家は
  劇的な株価上昇を夢見て安い株をつかむ。その安い株がかつて高値を謳歌していたのなら、なおさらである。
  
  相場崩壊パターン:急上昇、反落、一時的上昇に下落。

○第6章 投資の目的
  最良の投資とは自らのビジネスに投資することだ。が、そう簡単ではない。
  株は、簡単で、他のものに比べて、いいものであろう。「明日に賭けるのは、リスクとチャンスに満ちた不確実な賭けである」
  同じ賭けを、将来20~30年にたたってやり続けることを想像して欲しい、そんな遠い未来を予測できると考えることが、
  どれほどバカらしいかわかるだろうか。
  
  投資での成功に夢という考えを持ち出してはいけない。すべては現実だ。明確な意図を保ち、目的を集中すれば、株式市場で
  成功できる。――重要なのは一貫性。

○第7章 投資収益を高めるには
  投資元金に対する収益の最大化を望む場合、投資というゲームで並外れた優位性を得る必要はないということだ。マーケットに
  打ち勝つために、100%にも及びリターンを上げる必要などない。過度のリスクをとらなければ成功できないというわけではないのだ。
  並外れたものではないとしても、継続的、複利で、十分の利益が押しあがられるものだ。
  
  投資手法手法には、2つの側面がある。
  1.「マーケットを上回る」「上昇する」「投資家に利益をもたらす」強い傾向を持った株を見つける。
  2.株が上昇に転じる最も適切なタイミングを捉えることである。

○第8章 オールドエコノミーはニューエコノミー
  株が上がる理由は2つだけ:
   ・新製品や潜在的収益力のうわさによって、その企業の人気や評判が高まること。
   ・企業が収益を上げていること。収益が上がれば、株価も上がる。
  株買いの注目点:
   ・株価が下落しているのに収益は上昇している。(少なくとも1~2年の期間で確認)
   ・企業債務。あるかないか、大きな区別であること。
   ・インサイダーによる自社株売買。

○第9章 個別銘柄の投資家センチメント
  経験は素晴らしい教師だが、恐ろしいほど授業料が高い
   ・過度の強気か、弱気に傾いたとき、株価は自ら反転する。
   ・株価と長期移動平均線(75日、18週)の位置関係。(株価>長期移動平均線⇒上昇傾向、株価と移動平均線の乖離率、売りか買いか)
  株価の季節性、株価の周期を注目する。

○第10章 投資への心構え
  一攫千金狙いというより継続的に利益を上げることが大事である。基本的な長期戦略を練り上げる。

  リスクに与える事柄・要因は以下の3つである:
   ・投資対象の質。
   ・投資対象購入のタイミング。
   ・その投資につぎ込む金額。
  バリューをはかる7つの基準
   ・PER (株価収益率)        PERが高いということは、それ以上の株価上昇は難しいという示唆になる。
   ・PBR (株価純資産倍率)      PBRが低いほど、将来的な上昇可能は高いとみなされる。
   ・PCFR(株価キャシュフロー倍率)  PCFRが小さいほうが将来の株価上昇を期待できると考えられている。
   ・PSR (株価売上高倍率)      PSRが高いと弱気、低いと強気というのが、通常のパターンである。(PERと似ている)
   ・利回り              配当率が高ければバリューも高い、その企業には利益があり、株価上昇と配当の両方収入の期待を示唆する。
   ・ROE (株主資本利益率)      ROEの値は高いほどよい。ROA(株主純資本利益率)と一緒に判断するとよい。
   ・RS(レラティブ・ストレングス)  RSを年間株価変動率で見た場合、RSが最も高い銘柄は、去年最も上がった銘柄となります。

○第11章 長期投資の成功にむけて
  一般的に投資対象として最も適している株は、低価格・高配当利回りの銘柄である。
  低価格、且つ高配当利回りかPSRの最も低い銘柄を選定すべき。
  PSRが低い、PBRが低い、予想PERが低い、の銘柄を探し、タイミングを待って、買う。

  大きな相場の下落は、金曜日か月曜日に発生することが非常に多いので、週末に向けて目を光らせよう。
  木曜日の終値で売りシグナルが成立した場合、金曜日の朝に売ってキャッシュに戻し、金曜日の終値で
  売りシグナルが成立した場合、月曜日の朝一番に売る。
  
  買いシグナル: 主要な指標同時に底より高。
  売りシグナル: 主要な指標同時に天井より安。

○第12章 マネーマネジメント――王国への鍵
  マネーマネジメントの公式:
   (口座残高×リスク率)/最大損失=トレードする枚数又は株数。 普通20%でよい、いくら勝率あるとしても。
  マネジメントしないと、過熱になっている。常に冷静の判断が必要だ。

○第13章 最後に――ランダムなマーケットをノンランダムに考える
  投資しなければ収穫はない。
  市場の平均より上昇率高い、下落率低い株のほうが、比較的強気な銘柄といえる。
  
  IPO(新規株式公開)企業、歴史が長くないとき、慎重に選ぶ。
  エネルギー、医療、今後も上昇していくでしょう。
  保険に投資というより、株に投資のほうがよいでしょう。
  運輸産業、これから重要になっていくでしょう。
  金融サービス業、お金の流れ先に注目。
  娯楽産業、巨大な市場になる。

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■序文
 わたしが株価の変動に興味を持ち、調べ始めたのは1962年だ。その年には株式相場が崩落、だがわたしにはその理由が分からなかった。知っていたのは新聞記事で読んでいた、崩落前に「ケネディ大統領が鉄鋼業界に対して全面的対決姿勢をとり、鉄鋼価格の値上げを禁止した」ことだけだった。こんな小さな経済ニュースによって株式市場は数百ポイントも下げたのである。新聞は現在と同様に当時も、お金を失った人々や、どれほど経済状況が劣悪かに関する恐ろしいストーリーに満ちていた。そして多くの人が1929年の再来を叫んでいた。
 だがあとから考えると、あのときは株を売るべきタイミングではなかった。1962年10月には大きな上昇相場が始まり、それは1966年2月にダウ平均が史上初の1000ポイントを突破して「天文学的レベル」に達するまで続いたからである。正直なところそんな昔のことを思い出そうとしても難しいが、ひとつ鮮明に記憶しているのは、1962年の秋には株が買いだとかマーケットでひと儲けできるなどと他人にアドバイスをする人は皆無だったということだ。今振り返ると、本当はみんなが株を買うべきだった。実のところ、そこにあったのは一世一代の買いのチャンスだったのである。
 10年後の1972年、よく似た状況が訪れた。株は下がり、経済状態は悪化し、行く手に希望は見えなかった。そんななか、ある日ダウ工業株平均が上昇を始めた。そしてこのときもまた、買いのチャンス到来を叫ぶウォール街の賢人や学識者はいなかった。だが、1972年の上げ相場は62年のときとは違っていたということを、投資家は忘れないでほしい。1972年の秋には大きな上昇相場が展開されたものの長続きせず、次の本格的な強気相場は1973年から74 年まで待たなければならなかったのである。
 1962年に株式市場の真実を求めて探究を始めたわたしは、アンソニー・ゴービスやエドガー・ローレンス・スミスといった著者による本も読んだ。彼らの論点は、アメリカの株式市場と経済には10年周期のパターンがあるということにあった。彼らによれば、株式市場の高値はほとんど各10年間の後半に現われるという。つまり、株式市場の高値は、1966年や1929年といった下1ケタが6あるいは9の年に重なるケースが多いということだ。スミスはこのサイクルについて1900年代初めにまでさかのぼって検証し、その研究結果を自著にまとめていた。
 マーケットに関する大局観も確信も持たない若造だったわたしにとって、問題はこの長期パターン(サイクル)が本当に正しいのかということだった。将来的にもこの考え方は機能するのだろうか――。当時のわたしにその答えは出せなかったが、今のわたしには自信を持って言えることがある。この「10年パターン」は、過去の大きな上昇・下落相場を正確に予測できたわけではないが、株式市場の上昇と下落について、非常に確実性が高く論理的な、そして最良のタイミングを投資家が予測するうえで、極めて有用であったということである。
 その後、マーケットやマーケットサイクルについて研究を重ねるにつれ、わたしは確信を深めていった。例を挙げれば、20世紀後半にわれわれが目にしたマーケットの暴落はゴービスのいうとおり、1987年そして1989年に起きている。そしてもちろんだれもが忘れることのできない1999年にはナスダックの値がさ株が最高潮に達し、ハイテク株が67%の修正安をたどり始めた。この相場下落によって数多くの個人投資家やプロの投資家、そしてミューチュアルファンドが吹き飛んだのである。
 ところで、この10年パターンによって少なくとも部分的であれ、1962年以降の経済循環を予測することは可能だったのだろうか? これは興味深い質問であり、本書で取り組むテーマのひとつだ。本書で提示する各種データを目にすれば、2004~05年に素晴らしい買いのチャンスが訪れるだろうという言葉に読者の皆さんも賛同されることだろう。株式市場のサイクルについてわたしが研究を始める糸口を与えてくれたゴービスには、心から感謝している。とはいえ正直なところ、マーケットサイクル信奉者の多くとは異なり、わたしはそれほどサイクルを重要視しているわけではない。実際、絶対確実なものだとは考えていない。18日サイクルや200日サイクルなどの大半のマーケットサイクルは、トレードや投資に利用しようとしても難しい。だがなかには信頼に足る、そしてもっと重要なことには将来予測にも役立つ、極めて有力なサイクルがいくつか存在する。本書ではそれらについて重点的に取り上げたい。
 そのほか、一般投資家に役立つであろうわたしが見いだした投資に関するメソッドやアイデア、テクニックについてもいくつか取り上げるつもりだ。それらは容易に利用ができ、マーケットの核心をつかむことができるものである。企業がどんな新製品を出しどんなサービスを行っているかなどということは重要ではないし、その企業の収益力や成長性といったこともまたしかりだ。そういった問題は、ハイテク株が超強気市場に湧いたときこそ重視すべきだった。根本的な強固さを欠いたそれらの株は人々の期待によって驚くべき高値までつり上がったものの、そのレベルを維持することはできなかった。だからその暴落は必然的なものだったのである。
 わたしが読者に理解してもらいたいのは、どんな企業であれ、過去もそして未来も株価を動かすのはファンダメンタルズだということである。究極のところ、突き詰めれば常にファンダメンタルズであり、バリュー(価値)が問題なのだ。元大リーグ監督の偉大なるトミー・ラソーダも言ったように、「神は遅れるかもしれないが否定はしない」。マーケットという思わく売買の世界では、成長性と収益性というバリューは確かに一時的には見過ごされてしまうかもしれないが、結局最後はバリューが勝つのである。 1982年、わたしは『ハウ・トゥ・プロスパー・イン・ザ・カミング・グッドイヤー(How to Prosper in the Coming Good Years)』という本を書いた。これは当時悲観論者たちがわが国に広めていた否定的思考に対する反ばくであった。2つの理由から、わたしは極めて強気な姿勢で臨んだ。まずは、ロナルド・レーガンとサプライサイド・エコノミクスが台頭したことを挙げた。過去の研究から、インセンティブをベースにした経済政策や経済システムがとられるとマーケットが上昇することが、わたしには分かっていたのだ。

 さらには1962年以来、常に単純な事実がわたしの頭の片隅にはあった――「下1ケタが2で終わる年はたいてい強気相場そして経済上昇の幕開けとなる」。そういう意味では、この本は1982年の本の続編だと言える。アメリカの素晴らしさは過去ではなくわれわれの行く先にある。すべてが終わってしまったわけではなく、良き時代は未来に待ち受けているのだ。その到来のタイミングを正確に特定するために本書が役立つことを願っている。
 未来を目指し、昨日ではなく明日を生きるすべを得る旅へと、読者の皆さんをご案内できることをとても嬉しく感じている。

 2003年2月

 カリフォルニア州ランチョ・サンタフェ ラリー・ウィリアムズ

■第1章 アメリカ株式市場の10年パターン
THE 10-YEAR PATTERN IN THE UNITED STATES STOCK MARKET
「もうそろそろだ」――アメリカ議会のスローガン(1978年)

 2002年秋は真の買い時だったのか? 2005年、2006年、2007年、2008年にかけてもっと良い買い時は来るのか?

 本書では今後10年におけるわたしの考える買い時について、詳細に説明したいと思っている。これはかなりの大仕事だ。そんなことは可能なのか?――。
 まずは以下の事実に注目してほしい。
 「20世紀における最良の買い時を問われれば、1903年、1912年、1913年、1920~23年という素晴らしい時期をだれもが挙げるだろう。そして1932年には究極の買い時が訪れた。その後は1942年、1952年、1962年に素晴らしい買いのポイントがあり、1972年も(73年の方が良かったが)悪くなかったし、もちろん1982年は20世紀で2番目にベストな買い時だったと言えるだろう。さらには1992年も良かった。過去100年で見ると、これらの理想的な買いのポイントは下1ケタが2か3の年に訪れている」
 もしもこれらの時期に投資をしていれば、漫然と株を買い続ける投資家をはるかにしのぐ利益を上げられたことだろう。これは非常に驚くべきことであり、またアメリカの株式市場に最高の買い時が訪れる可能性の高い時期を示す、何かが存在するのだという厳然たる証拠であると、わたしは考えている。その買い時というのは通常2か3で終わる年に当たるのである。
 過去の株価変動を示す図1.1から図1.6は非常に研究価値が高いチャートだ。最初のチャートは1854~1935年にかけてのAxe- Houghton株価指数で、わたしの個人ファイルにあったものだ。次はムーア・リサーチによるもので、1900年から2001年まで、101年間にわたる株価変動を表したものである。

 歴史は繰り返す

 19世紀もまた20世紀と似たようなパターンをたどった。1862年と1872年に株は急騰したし、1883年もかなり魅力的な買いのポイントだった(ただし、真の買い時は1884年初めに訪れた)。その後は1893年も買いのチャンスだった。わたしはなにもここで「投資家は10年ごとに株を買っていればよい」といった意味でこれらの年を挙げているわけではまったくない。そんなに単純な話ならばどんなに楽か! だがこうした認識が頭にあれば、株式市場でいつ大きな賭けに出るべきかに関して、大まかな概念や時期を知るための助けになることは間違いない。これに関するわたしの概念とは、つまり下1ケタが2か3で終わる年は絶好の買いのポイントとなる可能性がとても高いという、とてもシンプルなものである。

 マーケットで成功するための道

 若いころ、わたしはエドソン・グールドの研究内容に興味を持っていた。グールドとは「システムズ・アンド・フォーキャスツ」という投資顧問レポートを発行していた人物である。彼が発信していた内容に当時もっと注意を払っていればと、今になって非常に悔やまれる。確かに彼の予測内容は難解だったとはいえ、彼は一貫して、FRB(連邦準備制度理事会)の動向や彼自身が「株価の10年パターン」と呼ぶものを基にしていたのである。

 当時のわたしは気づいていなかったが、文字どおり株式相場予測のカギを得ていたことになる。皮肉なのは、その後の7年間をかけて相場予測の方法を模索し続けたことである。わたしはW・D・ギャンやエリオット、その他の有名な「占星術師」たちの理論を研究した。そしてそれらすべては結果的に時間の無駄であった。幸運だったのは、最終的にギャンの息子(当時はニューヨークでブローカーをしていた)に出会い、彼から父親は単なるチャーチストであると教えられたことである。これは彼の言だ――「もしみんなの言うほど父の理論が素晴らしかったとしたら、その息子が今なお作り笑いを浮かべながら顧客にトレードさせようと電話をかけ続けていると思うかい?」。察するに、彼は父親の宣伝係という立場に少なからず迷惑を被っている様子であった。なぜなら「聖杯」を求める多くの人が彼のところにやってきていたからである。聖杯があったとすれば、息子には引き継がれなかったということだ。
 同じころ、F・B・サッチャーにも出会った。かつてギャンの宣伝係的な役を果たしていた人物だ。彼はわたしに、彼が目にしてきた過去5年以上にわたり、ギャンは単なる優れたプロモーターであり、必ずしも優れた株式トレーダーではなかったと断言した。 彼は、ギャンの偉大なる相場師伝説の始まりに関して、彼なりの見解を話してくれた。それによれば、すべては「ティッカー・アンド・インベストメント・ダイジェスト」という雑誌に繰り返し載った、ギャンがその日の高値でコムギを売ったことを伝える記事に始まったのだという。サッチャーによれば、それは目端の利く人間を雇って雑誌にそうした記事を掲載させるよう働きかけさせた結果だという。記事を掲載する約束は大酒を飲みながらのディナーで交わされ、その裏にはもちろん担当者への賄賂と雑誌への大型広告掲載の約束があった。
 相場予測のための研究を始めたころのわたしがそんなことを知るすべはない。ほかの人たちと同様に、わたしも偉大な相場師に関する話はすべて信じていた。今になって思うのは、グールドが考案した相場予測テクニックだけを信じていたなら、ということである。彼の予測法はギャンのそれと比べてずっと正確だったのみならず、ずっとシンプルだったのである。
 図1.7はグールドによるもので、エール・ハーシュの著書『ドント・セル・ストック・オン・マンデー(Don't Sell Stocks on Monday)』にも収められている。一番下のチャートは1881~1960年の80年間の株価平均をまとめたものである。
 グールドは1881~1960年の月間平均株価を手作業で計算した。今では瞬時にコンピューターが計算してくれるが、グールドは何年もかけてやったに違いない。彼は80年間すべての1月の値動きを、その他すべての年の1月と比較した。この気の遠くなるような作業によってグールドは、株式市場が今後たどるであろうと彼が考える、大まかなロードマップと呼ぶべきパターンを見いだしたのである。素晴らしいのは、この研究成果が完成したのは1960年であったのに、来る1960年代の激しい強気相場のパターンにほとんどぴったり合致したことである。続いて不況の1970年代が訪れたが、このときもまたマーケットは彼のロードマップに同調した動きを見せた。1980年代はまるでグールドが描いたロードマップに沿って進んだかのようであった。それはほとんど異常なまでの合致ぶりで、グールドが1987年に起こるであろうと予測した大暴落までがシナリオどおりに起きている。1987年終わりと翌88年初めにかけた非常に素晴らしい買いのポイントもまた、彼が1960年に作成したチャート上に記されていた。これは極めて驚くべきことである。
 さらに度肝を抜くのが、2000年終盤のナスダック急騰の終わりもまた、10年間の10年目に起きており、まさに最もマーケットの天井となりやすいとグールドが仮定した時と重なっていることである。
 先のグールドによるチャートは、1881~1917年はCowles Commission工業株平均を、それ以降1918~1960年はS&P500を利用している。彼のチャートによれば、1991年、1981 年、2001年など10年間の最初の年は、変動が激しかったり下落したりしている。そして1982年や1932年など2で終わる年に上昇を始める場合もあるが、1983年や1993年など3で終わる年までには必ず強気相場が始まる。この相場ロードマップをしっかりと貸し金庫に預け、お子さんたちには遺産ではなくこちらを引き継ぐことをお勧めしたいほどだ。非常に価値があり、将来のインフレでも目減りしないのだから!
 ムーア・リサーチ提供の図1.8のチャートは「未知データ」に基づいたものである。つまり、このチャート上には検証を行った期間のデータが直接的に反映されているわけではない。かいつまんで言えば、ある特定の期間における情報・データを基に検証が行われ、その結果はその前後の別の期間で試されることになる。なお、ほとんどの場合、未知データによる検証に耐え得るものはめったにない。
 このケースでは、われわれは1980年代と90年代を平均し、グールドが過去にしたのと同様の作業を行った。結果、同様のパターンが繰り返され、彼の考えとの整合性が認められる。ここで言えることは、このカードゲームでは、ほとんど信じがたいほどに過去と同じカードが配られたということである。
 これがいかに尋常でないかを説明しよう。わたしは過去40数年のトレーディング人生において、トレーディングに関する数多くのシステムや戦略を開発してきた。その大半は検証後、約40%の効率性で機能した。言い換えれば、繰り返し機能することはそうそうないということだ。現実では、あるシステムや戦略で未知のデータを試すと、ほとんどの場合、元の研究結果に近い結果が出ることさえめったにないのである。
 本書の執筆を開始した2001年の夏、わたしには2002年の半ばから後半、そして2003年の終わりにある種の買いのポイントが来ることを示す相場予測のロードマップを見ている気がしてならなかった。アメリカ中を講演して回るなかで、まれに見る買いのチャンスについて話した。
 図1.9はグールドのチャート(1881~1960年の株価変動パターン)が公表されたあとの相場パターンを示している。狂乱の1950年代、60年代の強気相場が極めてパターンどおりの動きをしていることは、図1.7からすでに分かるし、図1.8からは1980年代と90年代の株価パターンもまた、約 40年前の予測に重なることが分かる。
 株式相場の研究期間が30年であろうと30分であろうと、ここには「単なる興味深いパターン」以上の何かがあることにだれしも気づくであろう。それどころか、皆さんが目にしているのは株価が今後たどる可能性が高い道へと続く、究極の洞察内容なのである。まさに、過去150年以上にわたりそれぞれ10年間の始まりと終わりをベースに、一貫した株価の上下動が存在してきたということである。注意してほしいのは、これは10年ごとのパターンではなく、その基本は各10年間の始まりと終わりだという点だ。10年サイクルという話ではないのである。
 長年にわたりマーケットを観察し続けてきた者として言えることがある。それは、強気あるいは弱気に転じるべき時期を知るための大まかな目安として、これほど優れた過去の記録を持つものはほかに存在しないということである。

 驚くべき「5」の年

 わたしは長年の親友エール・ハーシュから、マーケットについていろいろと学んだ(彼がわたしから学んだのは、マス釣りくらいのものだが)。エールはまた、この株価推移パターンにおける2番目に重要なポイントも教えてくれた。彼はその著書『ドント・セル・ストック・オン・マンデー(Don't Sell Stocks on Monday)』のなかで、この10年パターンにおける真ん中の年は非常に激しい上昇が起きる傾向が強いという点を指摘したのである。表1.1は各10年間の各年における平均上昇率をまとめたものだ。彼の著書が書かれた時点で調査可能だった10年間データは11あった。そのすべてにおいて5年目はマーケット上昇の年となり、10年パターンのなかで最強の年となっていることが分かる。そして8で終わる年は8/10の確率で上昇している。ローパフォーマンスの年は7そして0で終わる年であり、これはスミスがかつて指摘していたとおりである。
 これはこれで優れた資料ではあるが、投資家にとって重要なのは、ある年が単に上昇したか下落したかではなく、その年にどれくらいのお金を稼ぐことができたかである。大金を稼ぐことができたのは疑いの余地なく5の年であった。5の年の総合上昇率は254%であり、次に上昇率の高かった8の年の164%をはるかにしのいでいる。
 執筆当時のエールにとって1990年代がどうなるかなどは知るよしもない。もちろん1995年がどのようなマーケットになるかなどだれも知るはずがない。過去のパターンをそのままたどるのか、それとも11回連続で上昇を続けてきた記録が途絶えるのだろうか。また、8で終わる年はどうだろう。過去の良好な記録をつなぐことはできるのだろうか。
 1885年から1985年を通した5で終わる年の平均上昇率は23%、8で終わる年の平均上昇率は14.9%であった。心に留めておいてほしいのは、1881~1990年データにおける5で終わる年の総合上昇率は254%(平均値は19.5%)だったということだ。
 1995年、ダウ工業株平均は目を見張るような33.5%の上昇を果たし、1998年も14.9%の上昇となり、これら2年は1990年代の2大上昇年となった。1995年と98年の上昇劇は、何十年も前になされた予測どおりの展開になったということだ。かの予測は1960年代には実質的に日の目を見なかったにもかかわらず、1990年代の強気相場における2大マーケット上昇年に投資家を正しく導くことができたのである。もしかしたら、株式相場は皆さんが思っているほどには難解なものではないかもしれない。
 読者の皆さんには先に掲載した長期チャートを再度見直すことをお勧めしたい。そうすることでこの現象を感覚的に理解し、そしておそらくはマーケットのリズムをつかむことができるだろう。

 確実な「7」の年

 ほかの年よりも買いに適した年があるというのは事実だ。わたしはこれまで最良の年を探り出すことに重点を置いてきた。最も爆発的な、極めて大きな上昇となる、オッズが最も高い年を。もちろん、買ったあと20年間保有し続けることでお金を儲けることも可能だが、そのパターンには魅力を感じない。わたしにとっての理想は、いい目が出ることがあらかじめ分かっているときにサイコロを振ることなのだ。
 10年パターンに洞察を加えるとすれば、株を買うにはもうひとつ注目すべきポイントがあるということだ。1960年のロードマップは、7で終わる年の終わりが大きな買いのポイントになることを示唆していたのだが、1977年、87年、97年が大儲けの年になったのは単なる偶然だろうか? これらの年の年末が投資家にとって素晴らしい買いのポイントとなったのは事実だ。これは経済全般あるいは景気循環に何か関連があるのではないかとわたしは考えている。なぜなら、このパターンはあまりに何度も繰り返されているため、単なる偶然の一致とは考えにくいからだ。
 このへんで1854年以降のAxe-Houghton株価指数を再検討してみたほうがよいだろう(図1.1)。同様の現象としては、1857年終わりに株価が底をつけ、その後2倍近くにまで上昇している。1867年の秋には同様の劇的な上昇が見られ、その勢いは1869年の天井まで続いた。
 また、1877年に入ったころから株価は再び下げて同年半ばごろに底を打ち、その後同年の後半からは2年に及ぶ強気相場へと突入した。そして1887年もまた秋に底をつけ、その後2年半に及ぶ上昇相場へと移行したのである。
 1897年も極めて似た状況が展開された。株価は年の前半に底をついて夏に上げ、秋にはまた下がり(7の年の買いポイント)、後には2年に及ぶ強気相場が続いた。1907年は12月ごろに底を打ち、その直後にはまたもや2年間の強気相場が続いた。1917年はほとんど1907年と同じで、急落して年末ごろに下げ止まり、その後は強気相場が2年間続いた。 そして1927年。このときは大底はなく株価は単に上昇したように見えるが、注意深く見ると1927年の秋にはしばらくの間停滞相場があり、続いて 1929年の天井に向けた2年間の強気相場へと移行している。
 1937年は極端に株価が下げて1938年の3月までに底を打ち、またもや2年間の上昇相場へと続いた(このときの7年目現象は3カ月ほど遅れた)。そして10年後の1947年もこれと似たパターンとなり、株価平均はその年の大半を通じて横ばいで、秋に下落を始めて翌48年2月半ばに底をつけている。ただし2年間の強気相場が続くことはなく、株価は1948年の1年間だけ上昇した。
 1957年、株価はまさに模範的な動きを演じた。年の前半に上昇したあと、株価は下落に転じて10月に底をつけると大きな上昇相場が始まったのである。まさに、7の年の値動きパターンに沿った動きであった。
 10年後の1967年にもまた、素晴らしい買いのチャンスが訪れた。同年の前半に上昇したあと、秋には急落して翌68年2月に底打ちすると、2年間は続かなかったもののその年いっぱいは力強く上昇を続けた。1967年の終わりから68年初めにかけた時期は、歴史的に見ても明らかに魅力的な買いのポイントだったのである。
 これらの現象には重要な意味があるのだろうか? わたしにはそう思える。この現象について説明はつくのだろうか? わたし自身何らかの説明を述べることはできるが、5の年、7の年、そして2~3の年についても、過去の事実以上に説得力のある説明はできそうにない。チャートはウソをつかない。過去チャートは、われわれが過去を活用して未来の投資成績を向上させるためにあるのだ。
 言うまでもなく、ここで述べてきたのはタイミングの話だけであって、どの株を買うべきかという選択も重要だ。だが、大半の投資家は自分がどの企業の株を買いたいかについての考えは持っているものであり、彼らは単にそれを実行に移す時機が分からないにすぎない。例を挙げれば、6の年の初めに株を買ったなら8の年まで待てば儲かるだろう。だが9で終わる年に株を買ったのであれば、持ち株の平均株価が購入原価を上回るまでに平均で5年待たなければならないということだ。株式市場においてはエントリーとエグジットのタイミングを計ることが欠かせないのである。それによって大きな差が生じてしまう。10年パターンに従うことが投機の世界において強みを得るための方法であると、わたしは考えている。
 1960年代に描かれたえたいの知れないロードマップに沿って今後も株価が動いていくなどという考えは、理性を欠いているとしか思えないかもしれない。しかし現実には概してそうなってきたのであり、だとすれば、21世紀の最初の10年、株価はまたもやこのロードマップに沿った動きを見せるのかという疑問が生じてくる。その答えは時が過ぎなければ出ない。だが、2001年から2010年までの10年間、マーケットを細かく観察してこのパターンにどれくらい当てはまるかを見極めることはできる。わたしは、過去のパターンは繰り返されるのではないかと、それも皆さんが考える以上にはっきりとそうなるのではないかと推測している。2005年を過ぎたあたりが要注目だ。もしも2005年が激しい強気相場となり、マーケット全体が10年パターンのロードマップに沿って動くようであれば、このコンセプトのさらなる有効性が証明されることになろう。また投資家が今後何年あるいは何十年も投資活動を続けていくうえでの大まかなガイドラインとしてこのコンセプトを利用するに当たり、より大きな信頼感と確信が得られるはずである。
 マーケットの変動には反復性があることに納得してもらえただろうか。その反復性の枠組みは、まさに10年を単位としたパターンとなっているように見える。その枠内には最適な買いと売りのポイントを探すべき特定の時期が存在するのである。
 まずは2および3で終わる年であり、その次は非常に強気となる5の年だ。次に買いのポイントを狙うチャンスは7で終わる年の秋である。
 ここで長期投資家が決して忘れてはならないことがある。過去、マーケットの主要な天井の大半は、例えば1929年、1969年、1999年、そしてもちろん2000年など、9および0で終わる年に起きているということだ。
 わたしはこの10年パターンを、株価が従うであろう最も論理的なロードマップであると考えている。とはいえ株価がこの価格パターンを明確になぞるだろうと考えているわけではない。そんなに簡単な話ならばトレーディングに面白味などない。だがこのロードマップはわれわれに、どの方向にいつ行くべきかを示してくれる、優れたガイドラインなのである。

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ネット証券会社の選択

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大手ネット証券会社5社(イー・トレード証券、松井証券、楽天証券、カブドットコム証券、オリックス証券)

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AMD CodeAnalyst

AMD CodeAnalyst
AMD CodeAnalyst Performance Analyzer 2.76 is now ready for download. The following major new features have been added into AMD CodeAnalyst 2.76 for Windows:
 * Supports new performance monitoring events provided by AMD “Barcelona“ (AMD Family 10h) processors
 * Supports Instruction-Based Sampling (IBS), a new technique on AMD “Barcelona“ (AMD Family 10h), to provide precise performance analysis
 * Command line utilities for profile and post process
 * Support profiling without administrator privilege

The following features have been enhanced:
 * Performance event counter multiplexing which supports profiling more than four performance events in a single sampling session
 * Call stack sampling to show caller-callee relationships for hotspots
 * Computation of performance measurements from sample data
 * A new "Express Mode" scheme to help new users get started quickly with CodeAnalyst
 * Predefined and user-defined configurations to control data collection
 * Predefined and user-defined views for flexible display of performance data in graphic post process
 * Microsoft® .NET profile support
 * Profile-control API library
 * Profiling on AMD's multi-core systems
 * Thread analysis capability
 * Processes tab showing analysis by processes for each profile for single or multiple processors
 * The Project Options dialog box tabs now include a Toolbars tab. This tab can be used to show or hide available toolbars including "Show Bookmarks toolbar" to set bookmarks for searching for next symbol, line with sample data, or next section.
 * Toggle icon on system data and system graph views that toggle between PID and .DLL files
 * Sort columns on the Processes tab in ascending or descending order
 * Code density chart displayed in source/disassembly view
 * Microsoft Visual Studio 2005 profile Plug-in which allows user to profile their application inside Visual Studio and view results in CodeAnalyst
 * Enhanced source display for easy configuration of pipeline simulation

男と女

女は男のどこを見ているか

目次

序 章 赤ちゃんにベロベロバーをしてウケるほうがノーベル賞をとるよりも大事
第1章 なぜ女は男に智恵と勇気を求めるのか
第2章 女は男のどこを見ているか
第3章 「いい女」は英雄体験をした男を好む
第4章 「いい女」に惚れられる男になる方法
第5章 「いい女」にも「いい男」にも受難の時代
終 章 いい人生とはどういうものか

本の内容

「男」と「女」のすれ違いは、日常のさまざまな場面で見受けられる。女の行動の謎は、男にとっては悩みのタネのひとつでもある。では、男から見た男像と女から見た男像のズレの最大の原因はなにか?本書では、この男女の認識のズレを解明し、その上で、男が、智恵と勇気と愛と感謝の気持ちをあわせ持った「いい男」に成長するための「英雄体験」について解説をする。すべての男性必読の一冊。
もうひとつ注意することがあります。それは、常識に縛られたり、常識に惑わされてはいけない、ということです。非常識なことをしろ、というのではありません。自由にものを考え、自由に生きてほしい、ということです。(中略)非常識なことをするのが改革ですから、常識に縛られた人がリーダーになったのでは必ず失敗します。(中略)みんなに受ける生き方ではなく、自分に受ける生き方をするのです。(中略)世の中には、常識に縛られて生きる男と、自分の美学を貫く男の二種類の男性がいます。常識の中で生きようとする男と、自分の信じた道を歩もうとする男です。世間の常識という借り物の価値観を自分の哲学にしてしまっている男と、自分の経験をもとに独自の価値観を創造する男です。(中略)換言すると、ブランドを身につけようとする男と、ブランドになろうとする男です。(中略)年をとるにつれ、当人は、常識を身につけた紳士になったつもりで生きていますが、実際には、どんどんつまらない人間になっていくのです。


男は女のどこを見るべきか

目次

序章 恐るべし、女のカン
第1章 女性にとって快—不快とは何か
第2章 女性の思考と行動の特性
第3章 愛された女性と愛されなかった女性
第4章 女性は記憶を改ざんする
第5章 男は女のどこを見るべきか
終章 男女には違いがあるから意味がある

本の内容

男と女の思考のしかたは、どう違うのか?当たり前だが、共通していることのほうが多い。
だが、死ぬの生きるのという極限状態になったとき、それぞれの本質的な違いが出る。
著者がこれまで十年以上にわたり行なってきた、「育て直し」の活動を通して見えてきた事実を開示。
男女の思考方法の決定的な違いを解明する。男性読者必読の最新論考。

 岩月謙司氏の最新刊「男は女のどこを見るべきか」を読みました。 前作の「女は男のどこを見ているか」と対になるような本ですが、この本は怖かったです~。 ある意味ホラーよりもコワイ(^^;
 「幸せ恐怖症」→「怒れる人」になった女性がどのように復讐(子供を含む、自分の周りに)をしていくか、という事が事細かに書かれておりまする。 うわあ、こええぇぇ・・・。 もう女性恐怖症になりそうですわ、マジで。 前から女性の二面性というのはどこから来るんだろうと思っていたのですが・・・、こういう事だったのか。 男でもまれにこういう人いますけど、圧倒的に女性の方が多いよなあ・・・とか。 男って基本的に単純バカなんで、こういうのは思いつきすらしないですね。
 愛されて育った女性は、自然と合致している(母なる大地ってこういう事なんだろうね)けれども、愛されなかった女性(怒れる人)は全てが逆になるっていうのもうなずけるなあ。 そういう話も満載で、怖くなりながらも面白い(^^
 目次から抜粋。「女性にとって快-不快とは何か」「女性の思考と行動の特性」「愛されないと女性は鬼になる」「愛されなかった女性が母親になると」「女性は記憶を改ざんする」などなど、目からウロコの連続。 あああ、あれはこういう事だったのか! など膝を打つことも連続。 背筋が冷たくなりながらも読むのを止められない、この怖さ・・・。
 この本、男性は読んだ方がいいっすね。 いや、女性も読んだ方がいい・・・のかな? ビミョーだなあ。 本気で幸せになりたいと思っている人以外は読まない方がいいかな? これだけは言っておこうかな。 この本を読んで不快になった貴女、貴女こそが「怒れる女性」かも知れませんよ、と。

EclipseUnit

djUnit
djUnitは、ユニットテストを安全かつ、低コストで行うこと目的に開発されたTestRunnerで、EclipseのPluginとして動作します。
今までJUnitのTestRunnerで実行していたテストを、そのまま、djUnitのTestRunnerに実行させるだけで、
以下の機能を簡単に利用できます。
* JCoverageのカバレッジレポート出力
* Virtual Mock Objectsを利用したテスト
* 簡易トレース機能

JadClipse
JadClipseはJava逆コンパイラJadをEclipse上から利用できるようにするプラグインです。

dbUnit
dbUnitはJUnitのテストケースからデータベースの操作を行うことが出来ます。
dbUnit使用方法 ~ Flat XML DataSet編
dbUnit使用方法 ~ XLS DataSet編

JavaScriptEditor
JavaScriptEditorはそのまんまJavaScriptエディタプラグインです。

Whitespace
Whitespaceエディタ上から「タブ→半角スペース」「行末の不要なスペースを除去」を実行できるプラグインです。

TomcatLauncher
TomcatLauncherプラグインは, Eclipse上からTomcatの「起動」「終了」「再起動」をはじめserver.xmlファイルを自動更新してくれるなど便利なプラグインです。

Java2Html
Java2HtmlプラグインはJavaのソースコードをHTMLに変換してくれるプラグインです。
Eclipse上の設定で色指定も可能です。

rsync

rsync は、サイズがすぐ大きくなるファイルの転送に適したオープンソースのユーティリティです。rsync は GNU General Public License に基づき、自由に利用することができます。

rsync は Unix のファイル転送プログラムです。rsync は "rsync アルゴリズム"という、遠隔にあるファイルとの同期を最速で実現する方法を使っています。はじめから両方のファイルがリンクの最後まで一致することを必要とせず、リンクを横断して、ファイルの相違部分だけを転送します。

rsync の様々な機能
 * ディレクトリ・ツリーやファイルシステム全体を更新することができます
 * オプションを使って、シンボリックリンクや、ハードリンク、ファイルオーナー、
  パーミッション、デバイス、タイムスタン 維持することができます
 * インストールに特別な権限は必要ありません
 * 内部パイプラインが様々なファイルのレイテンシを減らします
 * 転送に rsh、ssh またはダイレクト・ソケットを使うことができます
 * 理想的なミラーリングを実現する anonymous rsync をサポートしています

Perl Debug

1.デバッガモードで起動、終了
Perlをデバッガモードで起動するためには-dオプションをつけて、実行します。
実行例:C:\User>perl -d example.pl

2. コマンド
マニュアルのPerldebug(C:\Perl\html\lib\Pod\perldebug.html)
Perl勉強
Perlの小技

Perl-Java-Web

KnaveWeb講座(Java&Perl)

Perl常用関数一覧

文字列関数
chomp 末尾が改行文字だった場合のみ改行文字を削除します。
chop 文字列の最後の文字を切り捨てて、その切り取った文字を返します。
chr 文字コードに対応する文字を返します。
getc FILEHANDLE につながれている入力ファイルから一文字を返します。
index 対象文字列 の中で、最初に 検索文字列 が見つかった位置を返します。
lc 引数を小文字に変換したものを返します。
lcfirst 引数の最初の文字を小文字に変換したものを返します。
length 引数の値の文字列長を返します。
substr 部分文字列を取り出して返します。
uc 引数を大文字に変換したものを返します。
ucfirst 引数の最初の文字を大文字に変換したものを返します。

数式関数
abs 引数の絶対値を返します。
cos 引数の余弦を返します。
hex 引数を16 進数の文字列と解釈して、10 進数の値を返します。
int 引数の整数値を返します。
oct 引数を 8 進数文字列と解釈して、10 進数の値を返します。
rand 0 から引数の値までの小数の乱数値を返します。
sin 引数の正弦を返します。
sqrt 引数の平方根を返します。
srand rand 演算子のためのシード値を設定します。

リスト処理
grep 引数に与える配列からパターンにマッチする要素からなる配列を戻します。
join 区切り文字列でリスト値を連結する関数です。
pop 引数の配列から末尾の要素を取り除き、取り除いた要素を返します。
push 配列の末尾に要素を追加します。
reverse 配列要素を逆順にし左辺へ代入します。
shift 配列の最初の要素を取り除いてその値を返します。
sort リスト値をソートします。
split 文字列を区切りパターンにより分割します。
unshift 配列の先頭に要素を追加します。

入出力処理
binmode FILEHANDLE をバイナリモードで使用します。
close FILEHANDLE に紐付けられたファイルをクローズします。
eof ファイルが終了か否かを判断します。
open FILENAME で指定されるファイルを open し、 FILEHANDLE と結び付けます。
print 指定されたファイルハンドルに出力データを出力します。
printf 文字列をフォーマットして出力します。
read 指定した FILEHANDLE から、バイト数のデータを読み込みます。
tell FILEHANDLE の現在のファイル位置を返します。

ファイル、ディレクトリ処理
chmod 操作対象に含まれるファイルの、パーミッションを変更します。
chown 操作対象に含まれるファイルの所有者 (とグループ) を変更します。
chrdir カレントディレクトリを移します。
closedir opendirで開いたディレクトリをクローズする。
mkdir ディレクトリを生成する。
opendir ディレクトリをオープンします。
readdir DIRHANDLEに紐付けたディレクトリの次のディレクトリエントリを返します。
rename ファイル名を変更します。
rmdir そのディレクトリを削除します。
stat FILEHANDLE又は名称で指定したファイルの情報を13要素の配列として返します。
telldir DIRHANDLE 上の readdir() ルーティンに対する現在位置を返します。
unlink ファイルを削除します。
utime 指定したファイルのアクセス時刻と更新時刻を変更します。

System処理
exec 外部コマンドを実行します。
system 外部コマンドを実行します。

時間
gmtime グリニッジ標準時を返します。
localtime ローカルタイムを返します。
time 1970年 1月1日からの連続秒数を返します。

スコープ
local グローバル変数を一時的に待避します。
my ブロック内のみの変数を宣言します。
package 新たな名前空間を宣言します。
require 別の名前空間を使う事を宣言します。

その他
defined 未定義変数か否かを判断します。
scalar 値をスカラーのコンテキストとして評価します。
undef 定義された変数を未定義状態に戻します。

Ruby とは

* Rubyはまつもと ゆきひろさんが開発しているフリーソフトウェアです。
* Rubyは, 手軽なオブジェクト指向プログラミングを実現するための種々の機能を持つオブジェクト指向スクリプト言語です。
* Windows で使える Ruby には cygwin版、mingw版、mswin版(ActiveRuby)と、 DOSで動作する djgpp版があります。
* GUI を必要としない外部変形は Windows版 よりも djgpp版が速いようなので、
 これを使っていますが、Windows版でも問題無く動作するはずです。
* GUI を必要とするものについては mingw版で動作を確認しています。
* ActiveRuby は以前のバージョンでは動作確認をしていたのですが、面倒になって、やめました。(^^;;

Cool EclipsePlugin

情報元:@IT-アットマーク・アイティ
CoolなEclipseプラグイン

第1回 Javaのプロパティファイルを編集するEclipseプラグイン
・ 1.PropertiesEditorプラグイン
・ 2.Tomcat Sysdeoプラグイン
・ 3.HTMLEditorプラグイン

第2回 ソフトウェアの品質向上を支援するプラグイン
・ 1.FindBugs
・ 2.djUnit
・ 3.Enerjy Thread Profiler

第3回 データベース開発を支援するプラグイン
・ 1.Clayプラグイン
・ 2.DbEditプラグイン
・ 3.MiddlegenIDEプラグイン

第4回 Webアプリケーション開発を支援するプラグイン
・ 1.StrutsIDEプラグイン
・ 2.FacesIDEプラグイン
・ 3.Spindleプラグイン

第5回 正規表現の入力・テストを行うプラグイン
・ 1.QuickRExプラグイン
・ 2.Log4Eプラグイン
・ 3.CrossJ PropEditorプラグイン

第6回 サンプルコードの入手をサポートするプラグイン
・ 1.Koders Searchプラグイン
・ 2.Doc Jarプラグイン
・ 3.Commons4Eプラグイン

第7回 プログラミングにあると便利なプラグイン
・ 1.Gotofileプラグイン
・ 2.Wiki Editorプラグイン
・ 3.Editor Enhanncementsプラグイン

第8回 RSSを表示できるEclipseプラグイン
・ 1.Bugdelプラグイン
・ 2.EditorListプラグイン
・ 3.RSS Viewプラグイン

第9回 データベースの利用に便利なEclipseプラグイン
・ 1.Apache Derbyプラグイン
・ 2.HSQLDBプラグイン
・ 3.DBViewerプラグイン

第10回 スクリプト言語をサポートするEclipseプラグイン
・ 1.EPICプラグイン
・ 2.RDTプラグイン
・ 3.PyDevプラグイン

第11回 ビルドを効率化するEclipseプラグイン
・ 1.Jar Retriever
・ 2.m2eclipse
・ 3.Ant Explorer

第12回 便利なプラグインの集大成MyEclipse
・ 1.メリットとデメリット
・ 2.Ajax開発機能
・ 3.Webサービス開発機能
・ 4.GUI開発機能:Matisse4MyEclipse Swing UI Designer

第13回 簡単にFlashアプリを作成できるFlexBuilder 2
・ 1.Flexとは何か?
・ 2.FlexBuilder 2をインストールしてみよう
・ 3.FlexBuilder 2でHello World!

第14回 軽量なUMLプラグインAmaterasUML
・ Page1 Eclipseを使ったUMLモデリングには、どれを使うべきか?
・ AmaterasUMLでできることとは?
・ AmaterasUMLをインストールしよう
・ Page2 まずは、クラス図を作成してみよう
・ Page3 次に、シーケンス図も作ってみよう
・ Page4 最後に、ユースケース図を作成しよう

第15回 バージョン管理に便利なSubversiveプラグイン
・ そもそもSubversionとは何か?
・ Subversionのメリット
・ Subversiveプラグインをインストール
・ Subversiveの利用方法
・ リポジトリを3タイプから選んでインポート
・ ヒストリービューで履歴を確認
・ Tracと連携させて開発を「見える化」する
・ コミットメッセージを好きなようにカスタマイズする
・ クライアントの認証をSSLで行う
・ CVSからの切り替えが簡単

第16回 EPFプラグインでらくらく開発プロセス管理!(入門編)
・ 開発プロセスを決めると、こんな「得」をする
・ 開発プロセスを基礎から理解しよう!
・ EPFプラグインとは何か?
・ EPF Composerをセットアップしよう!
・ 開発プロセスをブラウジングしてみる
・ 開発プロセスをHTML出力してみる
・ 開発プロセスを一から作るには?

第17回 EPFプラグインでらくらく開発プロセス管理!(実践編)
・ 開発プロセスを一から作成するための準備
・ 開発プロセスの構成要素を定義/作成
・ 開発プロセスの構成(論理的なビュー)を定義
・ 個々の要素をプロセスとしてつなぐ
・ EPFの本領発揮! 開発プロセスのテーラリング
・ 開発プロセス作成のススメ

第18回 お決まりコードを設計書から自動生成するblancoCsv
・ 開発現場の犠牲者削減、blanco Frameworkとは?
・ blancoCsvプラグインでは何が自動になる?
・ いまさら聞けない CSVファイルとは?
・ blancoCsvプラグインを使うための下ごしらえ
・ ファイル定義書からのコードの自動生成
・ 自動生成されたコードを実際に利用してみると…
・ blanco Frameworkで開発の効率化を行おう

第19回 Project Zeroでスクリプト+Ajaxのアジャイル開発
・ Project Zero Java版についてゼロから理解する
・ ブログアプリケーションの概要
・ ゼロからブログアプリの開発を始める
・ Zeroアプリケーションを実行してみると……

第20回 ERダイアグラムを編集するAmaterasERDでDB設計
・ AmaterasERDの特徴
・ インストールするには?
・ 試しに、ERダイアグラムを作成してみよう
・ AmaterasERDの特徴の1つ、論理設計
・ 物理設計も簡単
・ DDLファイルの生成
・ 進化するProject Amateras、AIRもサポート

第21回 Apache LDAP StudioでLDAPはもう怖くない
・ LDAPとApacheプロジェクト
・ Apache Directory Studioで何が変わるのか?
・ Apache Directory Studio導入の準備
・ Apache Directory Studioを使うには?
・ 新しいユーザーを追加するには?
・ 便利なLDIFファイル編集機能を使う
・ ディレクトリ・スキーマの作成も簡単!
・ Apache LDAP StudioでLDAPはもう怖くない

第22回 JavaScriptを書かずにAjaxを実現するjMaki
・ jMaki Java版の4つの主な特徴
・ jMaki用Eclipseプラグインのセットアップ
・ Hello jMakiアプリケーションの作成
・ jMakiでJSONを使って通信するには?
・ GoogleマップをJSPから手軽に呼び出してみよう
・ 楽してAjaxアプリケーションを作ろう

第23回 Mylyn&Tracでリズムに乗ってタスクを大掃除♪
・ 世にも不思議なMylynマジックとは?
・ コラム「いまさら聞けない、Tracとは?」
・ Mylyn&Tracによるタスク管理の概要
・ Mylyn&Tracの環境を構築して掃除道具を整える
・ 開発サーバ(Trac)のセットアップと環境設定
・ Eclipseのセットアップと環境設定
・ Mylyn&Tracを使うための設定
・ Mylyn&Tracによるタスク管理、5つの手順
・ コラム 「コンテキストの意義」
・ プロジェクト「見える化」のための秘密兵器

第24回 これはすごい!? コード品質のカイゼン化プラグイン2種
・ テストケースを自動生成するJUnit Factoryとは?
・ JUnit Factoryを使ったテストケースの生成例
・ JUnit Factoryでカバレッジの確認
・ ダッシュボードでテスト状況を把握するには?
・ JUnit Factoryを使う際の注意点
・ 保守性が高いコードか計測するCrap4jとは?
・ あなたのソースコードは“保守”しやすいですか?
・ ソフトウェアの品質を効率よく向上させるために

EclipseでJavaに強くなる

Ruby And Tk Install

(1) One-Click Ruby Installer を使って Ruby をインストールします.

(2) 下記の手順でTkをインストールします。

まず、ここから「ActiveTcl」をダウンロードしてください。
1. カエル(?)っぽい絵の右側の「Get ActiveTcl」をクリック。
2. 「Download」をクリック。無償です。
3. 名前やメールアドレスの入力を求める画面が表示されます。何も入力しなくても「Continue」をクリックすれば先に進めます。
4. 「Windows」の下の「AS Package」リンクをクリック。 ActiveTcl8.4.13.0.261555-win32-ix86-threaded.exe を保存します。
※Rubyのバージョンと相応のTkバージョンの確認が行ってください。

次に、保存した ActiveTcl8.4.13.0.261555-win32-ix86-threaded.exe を実行してActiveTclをインストールしてください。必要なのはこの中の一部のファイルだけなので、細かい設定は気にせずとにかくインストールしてくれれば結構です。(この作業が完了したらすぐにアンインストールして構いません。)

ここから先はActiveTclを標準のインストール先である C:\Tcl にインストールしたものとして話を進めます。また、Rubyも同様に C:\Program Files\Ruby にインストールされているものとします。別の場所にインストールしている場合は、フォルダのパスを自分のインストール先に置き換えて読んでください。
C:\Tcl\bin の中にあるtcl84.dllとtk84.dllをRubyのbinフォルダにコピーします。
C:\Tcl\bin\tcl84.dll → C:\Program Files\Ruby\bin\
C:\Tcl\bin\tk84.dll → C:\Program Files\Ruby\bin\
同様に、C:\Tcl\lib の中にある全てのファイルとフォルダをRubyのlibフォルダにコピーします。
C:\Tcl\lib\全部 → C:\Program Files\Ruby\lib\
これで作業完了です。
Ruby Start 1
Ruby Start 2
ActiveTcl/Tk

Perl特殊変数一覧

Perl講座
サイト構築講座

※強調した特殊変数はよく使われるものです。
* グローバルな特殊変数
* グローバルな特殊配列と特殊ハッシュ
* グローバルな特殊ファイルハンドル
* グローバルな特殊定数
* パターンマッチに関する特殊変数
* ファイルハンドルに関する特殊変数

●グローバルな特殊変数

$_

use English: $ARG
デフォルトで入力やパターンマッチの対象になる特殊変数です。

$.

use English: $INPUT_LINE_NUMER / $NR
[入出力関連] ファイルハンドルの現在の行数
※ファイルハンドルを明示的にクローズすると行番号もリセットされます。

$/

use English: $INPUT_RECORD_SEPARATOR / $RS
[入出力関連] 入力時のレコード区切り文字
デフォルト値は改行文字です。
$/ の使い方
$/ を未定義値にすると、ファイルの内容を一度に読み込むことができます。

undef $/;
open FILEHANDLE, "read.txt";
$text = ; # すべての行を $text に代入

$,

use English: $OUTPUT_FIELD_SEPARATOR / $OFS
[入出力関連] 出力フィールドの区切り文字
$, の使い方

$, = '-';
print 1, 2, 3;
> 1-2-3

$\

use English: $OUTPUT_RECORD_SEPARATOR / $ORS
[入出力関連] 出力時の行末文字
デフォルト値は NULL です。
$\ の使い方

$\ = "\n";
print "Hello Perl World !";

$"

use English: $LIST_SEPARATOR
[入出力関連] 出力フィールドの区切り文字
デフォルト値は空白文字です。$, と同じですが、$" は配列値を展開する際に使えます。
$" の使い方

@list = (1, 2, 3);
$" = ',';
print "@list\n";
> 1,2,3

$;

use English: $SUBSCRIPT_SEPARATOR / $SUBSEP
ハッシュのインデックスの区切り文字
デフォルト値は \034 です。

$^L

use FileHandle: $FORMAT_FORMFEED
[フォーマット関連] 改ページ文字
デフォルト値は \f です。

$:

use FileHandle: $FORMAT_LINE_BREAK_CHARACTERS
[フォーマット関連] 折り返し文字
この変数に格納されている文字のあとに、折り返して次の行にフィールドを継続できます。

$^A

use English: $ACCUMULATOR
書き出しアキュムレータの現在値
write でフォーマットを呼び出したあとにアキュムレータの内容を出力します。

$#

use English: $OFMT
[不要] 出力時の数値形式

$?

use English: $CHILD_ERROR
最後に実行されたコマンドのステータス値

$!

use English: $OS_ERROR / $ERRNO
システムコールのエラー値
システムコール呼び出し時に発生したエラー番号、もしくはエラー文字列を格納します。
$! の使い方

# カレントディレクトリの移動
chdir( $ENV{'HOME'} ) or die $!;

$@

use English: $EVAL_ERROR
eval のエラーメッセージ
$@ の使い方

eval "require $class" or die $@;

$$

PerlのプロセスID

$<

use English: $REAL_USER_ID
PerlのプロセスのユーザーID

$>

$ERRECTIVE_USER_ID
$EUID
Perlのプロセスの実効ユーザーID

$(
use English: $REAL_GROUP_ID / $GID
PerlのプロセスのグループID
カレントプロセスの実グループIDが格納されています。グループが複数の場合、すべてのリストを格納します。実グループIDは、プログラムファイルのオーナーのグループIDです。

$)

use English: $EFECTIVE_GROUP_ID / $EGID
Perlのプロセスの実効グループID
カレントプロセスの実行グループIDが格納されています。グループが複数の場合、すべてのリストを格納します。実行グループIDは、プログラムを実行しているユーザのグループIDです。

$0

use English: $PROGRAM_NAME
Perl スクリプトのコマンド名

$[

[不要] 配列の最初のインデックスと、部分文字列の先頭文字のインデックス
デフォルト値は 0 です。

$]

use English: $PERL_VERSION
Perl のバージョン番号

$^D

use English: $DEBUGGING
デバッグフラグの値

$^E

use English: $EXTENDED_OS_ERROR
オペレーティングシステムのエラー情報

$^F

use English: $SYSTEM_FD_MAX
システムファイル記述子の最大値

$^H

現在の構文チェック内容
一部のプラグ間モジュールで有効な内部的なコンパイラヒントを格納します。

$^I

use English: $INPLACE_EDIT
-i オプションで指定したバックアップファイルの拡張子
書き戻し編集でバックアップファイルにつける拡張子を指定します。書き戻し編集を禁止するには undef を指定します。

$^M

緊急のメモリバッファ
メモリ不足の際に $^M で設定した領域をバッファとして使えます。$^M を利用するには、Perl のコンパイル時に -DPERL_EMERGENCY_SBRK を指定する必要があります。
$^M の使い方
次のようにして1Mバイトの緊急用のバッファを割り当てることができます。

$^M = ' ' x( x ** 20);

$^0

オペレーティングシステム名

$^P

デバッガが使用する内部フラグ

$^R

パターンにマッチした位置指定正規表現の結果

$^T

スクリプトを実行した時刻
エポック(1970年1月1日午前0時)からの秒数で表現されます。
$^T の使い方

print $^T;

$^W

警告スイッチ(-w)の現在値を示す論理値
警告スイッチを指定していると TRUE、それ以外は FALSE の値を格納します。
$^w の使い方

#!/usr/local/bin/perl -w

print $^W;

$^X

Perl の起動時の名前
$^X の使い方

print $^X;
> /usr/local/bin/perl

$ARGV
<>を使って読み取っているファイルの名前
$ARGV の使い方

@line = <>;
print $ARGV;

@_

サブルーチンへの引数


●グローバルな特殊配列と特殊ハッシュ

@ARGV

スクリプトに渡されたコマンドライン引数
@ARGV の使い方
スクリプトを「% perl script.pl a b」のようにオプションをつけて起動した場合、次のようにその値を使うことができます。

print @ARGV;

@INC

Perlライブラリ検索ディレクトリ
@INC の使い方
自作のライブラリの場所をPerlに記憶させる場合は次のようにします。
push( @INC, '/home/user/LIB' );
これで「/home/user/LIB」にあるライブラリが自動的に読み込まれるようになります。

%INC

do や require によってインクルードされたライブラリファイル名
ハッシュのキーは指定したファイル名で、value は実際に見つかった場所です。

%ENV

環境変数の値
%ENV の使い方

while ( my($key, $value) = each %ENV ){
print "key:$key value:$value\n";
}

%SIG

シグナルのシグナルハンドラ
%SIG の使い方

local $SIG{__WARN__} = sub{}; # warn を無効
local $SIG{__DIE__} = sub{}; # die を無効


●グローバルな特殊ファイルハンドル

ARGV

コマンドラインで指定されたファイル名のリスト
コマンドラインで指定されたファイル名のリスト @ARGV を順番に読み込むための特殊ファイルハンドルです。通常、このファイルハンドルから入力を行うときは、空のファイルハンドルを使います。
ARGV の使い方

while( <> ){
print $_, "\n";
}

STDERR

標準エラー用のファイルハンドル

STDIN

標準入力用のファイルハンドル

STDOUT

標準出力用のファイルハンドル

DATA

__END__ 以降のテキストを読み込む特殊ファイルハンドル

スクリプトが格納されているファイルのうち、 __END__ トークン以降の部分を読むための特殊ファイルハンドルです。

_

最後に実行したstat、lstat、ファイルテスト演算子が読み込んだ情報をキャッシュするのに用いる特殊ファイルハンドルです。


●グローバルな特殊定数

__END__

プログラムの論理的な終わり
これ以降に続くテキストは全て無視されるが、DATAファイルハンドルで読み込むことができます。

__FILE__

このトークンがおかれている時点でプログラムのファイル名
文字列中には展開されません。

__LINE__

現在の行番号
文字列中には展開されません。

__PACKAGE__

コンパイル時の現在のパッケージ名
現在のパッケージがなければ未定義値です。 文字列中には展開されません。


●パターンマッチに関する特殊変数

$n

パターンマッチの際のn番目のカッコに対応する文字列
$n の使い方

$x =~ /^\d+\t(\w+)\t(\w+)\t(\w+)\n$/;
my ($f1, $f2, $f3) = ($1, $2, $3);

$&

use English: $MATCH
パターンマッチにマッチした文字列

$`

use English: $PREMATCH
パターンマッチにマッチした部分の前側の文字列

$'

use English: $POSTMATCH
パターンマッチにマッチした部分の後側の文字列

$+

use English: $LAST_PAREN_MATCH
パターンマッチの最後のカッコに対応する文字列
$+ の使い方

$x =~ /^\d+\t(\w+)\t(\w+)\t(\w+)\n$/;
$field = $+;

$*

use English: $MULTILINE_MATCHING
[不要] 複数行検索

$* を 1 に設定すると、複数行にまたがって検索できます。


●ファイルハンドルに関する特殊変数

$|

use English: $OUTPUT_AUTOFLUSH
autoflush HANDLE EXPR
[入出力関連] 出力の自動フラッシュ
0 以外が代入されると出力をバッファリングしなくなります。
$| の使い方

pipe( R, W ):
W->autoflush(1);

$%

use FileHandle: $FORMAT_PAGE_NUMBER
format_page_number HANDLE EXPR
[フォーマット関連] 現在のページ番号

$=

use FileHandle: $FORMAT_LINES_PER_PAGE
format_lines_per_page HANDLE EXPR
[フォーマット関連] 現在のページ行数(デフォルトは60)

$-

use FileHandle: $FORMAT_LINES_LEFT
format_lines_left HANDLE EXPR
[フォーマット関連] ページの残り行数

$~

use FileHandle: $FORMAT_NAME
format_name HANDLE EXPR
[フォーマット関連] フォーマット名
デフォルト値はファイルハンドル名と同じです。

$^

use FileHandle: $FORMAT_TOP_NAME
format_top_name HANDLE EXPR
[フォーマット関連] ヘッダのフォーマット名
デフォルト値はファイルハンドル名の後に _TOP を追加した名称になります。

常用単語

・印鑑(いんかん)証明書
・アレルギー体質(たいしつ)
・登録原票(げんぴょう)記載(きさい)事項
・ウッドカーペット
・洋室(ようしつ) 和室(わしつ)

・シビア(severe) 厳しい様

・団地 畳 ウッドカーペット
2 168*168 3 182*245
4.5 245*245 6 245*350
8 340*343 1畳約7kg
・www.nissen.jp

議案    ぎあん
提案    ていあん
考案    こうあん
安易    あんい
簡易    かんい
容易    ようい
税金に関する新しい議案が明日国会に提出される
私が提案した方法について、もう少し真剣に考えてもらえないでしょうか
新しく考案したkの作業方法にすれば、時間が半分ですむはずです
学校を選ぶ時には、あまり安易に考えず、将来のことをよく考えて選びなさい
最近の電気製品は複雑な機能をなくした簡易な形にしたものが多い
この料理は初めての方でも容易に作れます

圧縮    あっしゅく
圧倒    あっとう
圧迫    あっぱく
圧力    あつりょく
気体を強い力で圧縮すると、液体になる
彼の説得力には、誰も圧倒された
軍隊がほとんどの権力を握っている国では、いまだに言論の自由が圧迫されている
議会に圧力を加えても、この法律を成立させてはならない

一括    いっかつ
一様    いちよう
一律    いちりつ
一貫    いっかん
一気    いっき
一挙    いっきょ
一斉    いっせい
一向    いっこう
一切    いっさい
一段    いちだん
一層    いっそう
一括:二つ以上のものを一回で…
一貫:初めから終わりまで…
一層:前と比べてもっと…
一段:前と比べてもっと…、ほかのものと比べて…
時間があまりないので、三つの議案を一括して検討しよう
映画を見た人たちは一様に興奮していた
アルバイトの方には交通費として一律2千円支給します
彼はこの問題について、一貫に反対の立場をとり続けた
一気に仕事をやり終えてしまおう
彼のホームランで、一挙に4点を加え、試合は逆転した
終了のベルが鳴ると、学生は一斉に立ち上がった
いくら注意しても、この子には一向に効き目がない
今後一切、タバコはすわないと妻に約束した
寒さが一段と厳しくなった
午後になると、雨が一層激しく降り始めた

単一    たんいつ
唯一    ゆいいつ
画一    かくいつ
首相の「日本は単一民族の国家だ」という発言が問題となった
食後にゆっくりと音楽を聴くのが、私の唯一の楽しみだ
画一的な教育、これからは一人一人の個性を重視した教育に変えていくべきだ

以下    いか 
以上    いじょう
以内    いない
以外    いがい
以後    いご
以降    いこう
以来    いらい
10歳以下の子供は、入場料が半額になるそうだ
調子がいいときには、実力以上の仕事ができるものだ
今度の社員旅行は、一人5万円以内の予算でいけるように計画してください
私以外に本当のことを知っているものはいない
江戸時代以後、政治の中心は京都から東京に移った
明治以降、日本はさまざまな面で外国から文化を受け入れ続けてきた
高校卒業以来、初めての同窓会が開かれ、10年ぶりに昔の友人と顔を合わせた
※ A以内、A以下、A以上 はAを含む  A以外 はAを含まない
  A以来、ずっといままでの意味   A以降、A以後 はずっとではない

応接    おうせつ
応対    おうたい
対応    たいおう
応酬    おうしゅう
応答    おうとう
応用    おうよう
相応    そうおう
適応    てきおう
若い社員には客を応接するマナーをもっと教えなければならない
相手がどんな一皮からないので、電話の応対には苦労する
お客様のさまざまな個性に対応できるような商品を作ることが大切だ
会議の参加者はみんな感情的になり、非難の応酬が続いた
台風の被害のあった場所に何度も電話したが、何の応答もなかった
実験の結果がよかったからといって、その薬をすぐ医療の現場に応用するのは危険だ
贅沢をすることなく、給料に相応した生活をしなければならない
女性のほうが新しい環境に適応するのが早いようだ

元元    もともと
とにかく
あらかじめ
諦め    あきらめ
売却    ばいきゃく
なるべく
薬液    やくえき
括り    くくり
括りつける くくりつける
おしまい
仕掛かる
見なす   みなす
代替    だいたい
削る    けずる
研削    けんさく
規格    きかく
ここは元元海だった
とにかく事実だ
予め知らせておく
諦めがいいか
部屋を売却する
なるべく早くご返事ください
ひとくくり(yi1 kun3)
柱にくくりつける
今日はこれでおしまいにしましょう
人生を旅と見なす
代替品
薄く削る
研削盤
規格に合う

不似合い  ふにあい・ふつりあい
重なる   かさなる
重ねる   かさねる
堂堂    どうどう
こそこそ
こそこそと出かける
こっそり
こっそりと話をする
ごっそり  =全て
金庫の中身がごっそり盗まれた
相場    そうば=市価、常識
相場師、通り相場、小売相場
姿勢    しせい
逆さ    さかさ
平ら    たいら
唾     つば
適用    てきよう
摘要    てきよう
抜取り   ぬきとり
萌やし   もやし
萌やしいため

ほっと
引ける   ひける
異なる   ことなる
ことにする
殊に    ことに
毎に    ごとに
~ごと
空     そら・から
空っぽ   からっぽ
慎重    しんちょう
唾     つば
鍔     つば
一幅    いっぷく
房     ふさ
一言    ひとこと
人事    ひとごと
ほっとため息をつく
学校は5時に引ける
風俗は国によって異なる
意見をことにする
彼と私は見解を異にする
殊に優れている
日毎に、年毎に
りんごを皮ごと食べる
晴れた空。空のビン
頭がからっぽな人
慎重を要する
鍔の広い帽子
掛け軸一幅
赤い房のついた槍(やり)
一房の髪の毛
とても人事とは思えない

あたかも   恰も
あたかもよし 恰もよし
日ざしが暖かであたかも春のようだ
あたかもよし、救いの手がさしのべられた

必須    ひっす
可変    かへん
開園    かいえん
閉園    へいえん
発車    はっしゃ
レシピ   recipe(料理の材料や調理法を記したもの、mi4jue2)
顰蹙    ひんしゅく
引っ張り  ひっぱり
繋がる   つながる
値する   あたいする
床     ゆか
立ち勝る  たちまさる
必須の知識
可変翼
世人の顰蹙を買う
引っ張り試験
事件に繋がる人々
千円に値する
床を掃く
弟のほうが兄より立ち勝っている

紅白歌合戦 こうはくうたがっせん
触り    さわり さわりのよい人、語りのさわり
障り    さわり さわりがあっていけない
一時鎬   いちじしのぎ
倒れそうな家を一時しのぎに木で支える
姑息    こそく 姑息の手段をとる
憮然    ぶぜん 憮然たる面もち
撫で下ろす なでおろす ほっと胸をなでおろす
お待ち遠様 おまちどおさま
どうもおまちどおさまでした

東    ひがし
西    にし
南    みなみ
北    きた

春    はる
夏    なつ
秋    あき
冬    ふゆ

兄    あに
弟    おとうと
姉    あね
妹    いもうと

兄弟   きょうだい
姉妹   しまい
孫    まご

+    たす・プラス
-    ひく・マイナス
×    かける
÷    わる

梅    うめ
蘭    らん
竹    たけ
菊    きく
松    まつ

旦那様  だんなさま
夫    おっと
彼女は夫を持った
夫ある身

すき焼き   日本式
しゃぶしゃぶ 中国式

終わりまで、手伝ってください
配る    くばる
配置    はいち
分配    ぶんぱい
成長して大人になる
投入    とうにゅう
備考    びこう
初期    しょき
宣言    せんげん

体     からだ
形     かたち
力     ちから
姿     すがた
型     かた
身     み

計器    けいき
景気    けいき
生産    せいさん
生産ライン
検査    けんさ
調整    ちょうせい
修理    しゅうり
安定度   あんていど
広める   ひろめる
早い    はやい
速い    はやい
パソコン  パーソナル コンピュータ

「起」について:
おきる   起、起来、起床
おこす   発生、立たせる
おこる   発生、発作
おこり   起源、起因

与える   あたえる
教える   おしえる
片付ける  かたづける
勤める   つとめる
受ける   うける
考える   かんがえる
誤まる   あやまる
表す    あらわす
現す    あらわす
尋ねる   たずねる
訪れる   おとずれる
答える   こたえる
集まる   あつまる
集る    たかる

情報    じょうほう
譲歩    じょうほ
同士    どうし
仲良し   なかよし

所     ところ
処     ところ
事     こと
頃     ごろ
物     もの
者     もの

泣く    なく
生まれる  うまれる
真っ直ぐ  まっすぐ
遣る    やる
うれし泣きに泣く
子供が生まれる
真っ直ぐな道。真っ直ぐに座る
うまくやってのける

さきに   先に
すぐ
よく
まったく  全く
もっと
すでに   既に
ずっと
いつも   何時も
いつまでも 何時までも
さきに失礼します
いま、すぐ行く
よく見る例
まったく知らない人
もっと速く
すでに述べたように
ずっと昔から、
いつものところで待っている
いつもでもお待ちしております
何時までもあると思うな親と金

割合    わりあい
若い割合にしっかりしている
正直    しょうじき
明記    めいき
氏名を明記する
制約    せいやく
時間の制約を受ける
昼夜    ちゅうや
昼夜を分かたず働く
見合う   みあう
支出に見合う収入
ぶら下がる ぶらさがる
木の枝にぶら下がって遊んでいる
毎に    ごとに
日ごとに、家毎に
共に    ともに
苦労を共にする
文具    ぶんぐ
廃棄    はいき
募集    ぼしゅう
寄付    きふ
寄付を募る(つのる)
応募    おうぼ
温雅    おんが
温雅な作品

眼鏡    めがね
眼鏡をかける
眼鏡違い
眼鏡にかなう=気に入る
目脂    めやに(yan3 shi3)

祖母    そぼ
祖父    そふ
赤ちゃん  あかちゃん
都合    つごう
土日どちらが都合がいい?
自分に都合のいいことばかり考える

亀は兎より遅いです
かめはうさぎよりおそいです
壊れ    こわれ
果物    くだもの
いっぱい
食べ過ぎておなかがいっぱい
スーツ   suit
差し出口  さしでぐち
端から差し出口をする 多嘴
嘴     くちばし
出しゃばり でしゃばり
本当に出しゃばりだ。 多嘴
あいつはいつもでしゃばる 多事

遣り場   やりば
やり場のなり怒り
目の遣り場に困る
奪取    だっしゅ
要塞(ようさい)を奪取する
稼ぐ    かせぐ
学費を稼ぐ、共稼ぎ
安らか   やすらか
心が安らかである
獣     けだもの
このけだものめ
我利我利  がりがり
我利我利亡者(もうじゃ)
あいつはがりがりだ
宝籤    宝くじ

婦人科   ふじんか
生理    せいり
月経    げっけい
不順    ふじゅん
順調    じゅんちょう

親族訪問申請について

●必要材料
 A 在職証明書 ←会社
 B 登録原票記載事項証明書 ←区役所
 C 納税(課税)証明書(年収ありのもの) ←区役所

 D 招へい理由書 ←印刷して記入
 E 滞在予定表  ←印刷して記入
 F 身元保証書  ←印刷して記入

 G 親族関係証明 ←公証所(本物、翻訳)
 H 写真     ←自己用意
 I 申請表    ←中国駐日大使館記入

 ※パスポート

●申請手順
 ・A~F:日本で用意し、親族に送る(EMSとかで)
   A:  会社に要求し作成してもらう。
   B,C: 区(市)役所に行って、作ってもらう。
   D,E,F:自分で印刷し、記入の上、押印する。
 ・G~I:親族の国内で用意する
   G: 公証所に証明してもらう(念のため翻訳のも)
   H: サイズの確認が必要
   I: 大使館で貰って記入

 A~H全ての材料が揃えたら、申請者全員は各自のパスポートを持って、
 中国駐日大使館に行って、I(申請表)を貰って、記入した上、申請を出す。
 ※大使館に申請表の記入サンプルがあり、それを参照して記入のこと
 ※大使館でパスポートと本人の照合があり、必ず申請者全員が行くこと
 ※申請者全員が一つ申請表を記入して出すと思うが、大使館の確認が必要であること
 ※全ての材料は発行してから三ヶ月以内のものであること

日本でのは、ただの材料の用意、具体的な申請は親族の国で行う。
もし日本で延長申請を出したいなら、親族関係証明も必要であることを注意する。
審査期間は、順調の場合1週間~2週間。が、必要に応じて書類追加の場合もある。