Perl-Java-Web

KnaveWeb講座(Java&Perl)

Perl常用関数一覧

文字列関数
chomp 末尾が改行文字だった場合のみ改行文字を削除します。
chop 文字列の最後の文字を切り捨てて、その切り取った文字を返します。
chr 文字コードに対応する文字を返します。
getc FILEHANDLE につながれている入力ファイルから一文字を返します。
index 対象文字列 の中で、最初に 検索文字列 が見つかった位置を返します。
lc 引数を小文字に変換したものを返します。
lcfirst 引数の最初の文字を小文字に変換したものを返します。
length 引数の値の文字列長を返します。
substr 部分文字列を取り出して返します。
uc 引数を大文字に変換したものを返します。
ucfirst 引数の最初の文字を大文字に変換したものを返します。

数式関数
abs 引数の絶対値を返します。
cos 引数の余弦を返します。
hex 引数を16 進数の文字列と解釈して、10 進数の値を返します。
int 引数の整数値を返します。
oct 引数を 8 進数文字列と解釈して、10 進数の値を返します。
rand 0 から引数の値までの小数の乱数値を返します。
sin 引数の正弦を返します。
sqrt 引数の平方根を返します。
srand rand 演算子のためのシード値を設定します。

リスト処理
grep 引数に与える配列からパターンにマッチする要素からなる配列を戻します。
join 区切り文字列でリスト値を連結する関数です。
pop 引数の配列から末尾の要素を取り除き、取り除いた要素を返します。
push 配列の末尾に要素を追加します。
reverse 配列要素を逆順にし左辺へ代入します。
shift 配列の最初の要素を取り除いてその値を返します。
sort リスト値をソートします。
split 文字列を区切りパターンにより分割します。
unshift 配列の先頭に要素を追加します。

入出力処理
binmode FILEHANDLE をバイナリモードで使用します。
close FILEHANDLE に紐付けられたファイルをクローズします。
eof ファイルが終了か否かを判断します。
open FILENAME で指定されるファイルを open し、 FILEHANDLE と結び付けます。
print 指定されたファイルハンドルに出力データを出力します。
printf 文字列をフォーマットして出力します。
read 指定した FILEHANDLE から、バイト数のデータを読み込みます。
tell FILEHANDLE の現在のファイル位置を返します。

ファイル、ディレクトリ処理
chmod 操作対象に含まれるファイルの、パーミッションを変更します。
chown 操作対象に含まれるファイルの所有者 (とグループ) を変更します。
chrdir カレントディレクトリを移します。
closedir opendirで開いたディレクトリをクローズする。
mkdir ディレクトリを生成する。
opendir ディレクトリをオープンします。
readdir DIRHANDLEに紐付けたディレクトリの次のディレクトリエントリを返します。
rename ファイル名を変更します。
rmdir そのディレクトリを削除します。
stat FILEHANDLE又は名称で指定したファイルの情報を13要素の配列として返します。
telldir DIRHANDLE 上の readdir() ルーティンに対する現在位置を返します。
unlink ファイルを削除します。
utime 指定したファイルのアクセス時刻と更新時刻を変更します。

System処理
exec 外部コマンドを実行します。
system 外部コマンドを実行します。

時間
gmtime グリニッジ標準時を返します。
localtime ローカルタイムを返します。
time 1970年 1月1日からの連続秒数を返します。

スコープ
local グローバル変数を一時的に待避します。
my ブロック内のみの変数を宣言します。
package 新たな名前空間を宣言します。
require 別の名前空間を使う事を宣言します。

その他
defined 未定義変数か否かを判断します。
scalar 値をスカラーのコンテキストとして評価します。
undef 定義された変数を未定義状態に戻します。

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